社会科授業公開(6年生)
2025年2月5日 20時06分 2月5日(水)に6年松組で社会科「長く続いた戦争と人々のくらし」の授業実践がありました。愛媛新聞社デジタル報道部からも3名の方が来校され、授業を参観されました。
児童は、これまで教科書を通して、広島や長崎に原子爆弾が投下されたこと、東京や大阪などの都会が空襲によって大きな被害を受けてきたことなどを学習してきました。
「私たちの住んでいる地域には、どのような被害があったのだろう?」
本時は、愛媛新聞社デジタル報道部の方々が開発された「愛媛新聞forスタディ(通称:eスタ)」を活用して、愛媛県における戦争被害について学習しました。本サイトには、戦時中の食事や学校、被害状況、特攻隊員の手紙など様々な資料が掲載されています。
「私たちの身近な地域でも戦争の被害を受け、苦しい生活をしていたことに驚きました。」「夢や希望がなかなか持てない時代だったのではないかと思います。」「このような被害があったことを決して忘れてはいけないと思います。」戦争と地域や自分との関わりについて考えを深めることができました。