11月11日（金）に第３回のフレンド集会が行われました。
　今回のテーマは、「いじめの傍観者にならないために」です。運営委員と集会委員による人権劇を基に、目の前でいじめが起きている際に自分にできることを考えました。

【人権劇の様子】
 　

　

【「ことりタイム」の様子】
 　 

「勇気を出して注意をするよ。」「でも、注意したことで次に自分がいじめられたら･･･。本当に注意できるかな？」「被害者はもちろん、加害者にも気持ちを聞いてみる必要があるんじゃないかな。」「一人じゃなくて、何人かで協力して、いじめに立ち向かっていくといいんじゃないかな。」

　自分事として捉え、真剣に悩んだり話し合ったりする姿が見られました。

　
　校長先生からは、「思いやり」や「心遣い」など「気持ちをカタチに」していくことの大切さについてのお話がありました。
　
　何よりいじめが起きないことが一番です。今後も「いじめをおこさない　優しい川上小学校」として、いじめの未然防止を最優先に考え、学校全体で取り組んでいきます。でも、もしいじめが起きてしまったとき、「いじめに負けない　強い川上小学校」であり続けたいと思います。