4年生 道徳科「点字メニューにちょうせん」
2024年12月12日 10時41分4年生は今日、道徳科「点字メニューにちょうせん」の学習で、働くことの大切さについて考えました。主人公の女の子が、目の不自由なお客さんのために、点字でメニュー表を作るというお話でした。このお話を通して、誰のために、何のために働くのかについて考えました。「誰のために」では、家族のため、目の不自由な人のため、自分の喜びのためなど、多くの意見が出されました。では、「何のために」働くのかを考えた子どもたち。初めは働くのは当たり前なので深く考えたことがない様子でしたが、そのうち、働くことで、みんなの生活が安定するとか、幸せになる。幸せになると平和になる。人とのつながりができるなど、次々に考えが広がりました。感想では、「自分も将来働くことで人を幸せにしたい。」「今は将来のために勉強を頑張りたい。」など、自分にできることを一生懸命に考えていました。