１０月３１日（木）に４年生は、総合的な学習の時間に「福祉について知ろう！高齢者体験」という学習をしました。福祉とは「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにすること、と教えていただきました。また、シャンプーとリンスのボトルを触っただけで区別できるようにシャンプーのボトルにボコボコした部分があるなど、ユニバーサルデザインについても学びました。後半はクラスごとに「高齢者疑似体験」と「車椅子体験」に分かれて活動しました。「高齢者疑似体験」では、重りやゴーグルを付けて、動きにくさや見えにくさを体験しました。「車椅子体験」では、車椅子に乗っている人の怖さや介護するときの注意点などを学びました。子どもたちは、「おじいちゃんの動きづらさが分かった。」や「少しの段差でも大変だった。」「困っている人を見かけたら自分にできることをしたい。」といった感想を持つことができました。