R7 川上小物語

　11月19日（水）～11月21日（金）に行った赤い羽根募金運動で集まった募金を、愛媛県共同募金会に寄付しました。

　本日の昼休み、学校を代表して、運営委員会の児童２名が「困っている人や街のために役立ててほしい」というメッセージを添えて、愛媛県共同募金会の方へ手渡しました。

　川上っ子のみなさん、保護者のみなさま、先生方、募金へのご協力ありがとうございました。

本日５年生は、２～４時間目に国語、社会、理科の学力診断調査を受けました。

県内５年生が受けた学力診断調査です。写真のように児童は、タブレットとイヤホンを使いながら、受診しています。

最後まであきらめずに解くことができていました。明日も引き続き、算数と外国語がありますので、頑張って欲しいと思います。

６年生の体育科では、ゴール型ボール運動（ハンドボール）を行っています。

今回使うボールは「レジボール」

丸めた新聞紙を、買い物袋に入れ、粘着テープを巻いてできあがり。

左がレジボールで、右が競技で使う実際のハンドボール

レジボールは、実際のボールに比べて軟らかく、握りやすいので簡単に投げることができます。また、当たっても痛くないです。

まずはキャッチボールゲームをしたり、跳び箱をゴールに見立てて、シュート練習をしたりしました。９月の授業で行ったジャベリックボールの投げ方のポイントを思い出しながら練習し、少しずつ狙ったところに投げることができるようになりました。

次に、コート半分を使って、簡単なルールでのゲームを行います。

初めての経験で、うまく動くことができない場面もありましたが、次第にコツをつかんできました。さすが６年生です。授業を重ねる毎に好プレーも出ています。

レジボールに慣れてきたら、実際のボールを使ってみたいと思います。

11月26日（水）に１年生で国語科の研究授業を行いました。

愛媛大学教育学部の先生に見ていただきながら、子どもたちは張り切って挙手をして、学級担任の先生の問い掛けにどんどん答えていました。

「どんなことを伝えたらいいかな？」「お友達はどんなことを書いているのかな？」と考えながら伝え合いをしました。

「はしご車」の説明文を図鑑を使って上手にまとめていました。

先生も子どもと同様張り切って授業をしていました。子どもも先生も意欲的なすばらしい授業でした。

３年生が、社会科「火事からくらしを守る」の学習で、東温市消防署に見学に行きました。

まず、防災センターでは、煙避難体験や地震体験の２つの体験を行いました。煙避難では、煙が立ちこめる中での避難の難しさを、地震体験では震度６程度の揺れの怖さを知ることができました。

そして、消防署の施設見学では、いろいろな特殊車両を見せていただきました。普段見ることのできない特殊車両の内部に、児童たちは興味津々でした。

また、着替えを準備したり、片付けをしっかり行ったりすることで、早く出動する工夫を知りました。

見学をして学んだことを、今後の学習に生かしていきます。

東温市消防署の皆様、ありがとうございました。

　地震発生時の安全待機行動訓練（封筒訓練）を行いました。

　昨今の事例から、地震発生時はその後に起こる余震などの二次災害も考慮し、教室内で安全待機行動をすることが望ましいとされています。

　封筒訓練とは、各教室に配られた封筒に災害状況が入っており、状況に応じて臨機応変に対応する訓練です。

　地震・余震を想定して、「低く・頭を守り・動かない」（ダンゴムシのポーズ）をしっかり守り、机の下に隠れることができました。

　けが人が出た場合、教職員がどのように行動するかを確認する訓練にもなりました。

　災害発生時には、臨機応変に行動し命を守ることができるよう、今後もしっかりと訓練に取り組んでいきます。

　６年生社会科の授業の様子です。

　総合的な学習の時間での学びや修学旅行での体験をもとに、社会科の学習内容を関連させた授業が展開されました。

　様々な視点や立場から考えていくために、新聞記事を通して知り合ったアメリカの方々ともオンラインで交流して学びを深めました。

　疑問に思ったことや、聞いてみたいことを直接質問する場面もありました。

　タブレットを活用してグループで話し合いながら考えを共有し、学習したことをもとにして、これから学んでいきたいことについて、学習のテーマを決めていきました。

　エアコン、貯水槽に続き、災害時用マンホールトイレの設置工事が始まりました。

　災害発生時の断水により、上下水道が使用できなくなったときに仮設トイレを設置することができるシステムです。

　設置場所となる体育館前駐車場に、工事のためのフェンスが設置されました。

　図書館横の通路にもフェンスが設置されています。図書館の横を通って体育館へ向かうことはできません。

　工事関係車両は、北門から出入りします。一般車両は入ることができません。

　校舎や中庭から体育館前へ向かう通路は確保されています。

　非常階段もこれまでどおり、使うことができます。

　１２月中旬頃の完成予定です。

　工事期間中は北門と体育館前駐車場を使用することができません。　ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

４年生の総合的な学習の時間「福祉」の学習で、様々な体験をしました。

社会福祉協議会、福祉教育サポーターの方々から、まず「福祉」について教わりました。

次に、高齢者体験をしました。

ゴーグルを着けて見えにくくしたり、サポータや重りを付けて動きづらくしたりしました。

車椅子体験では、車椅子に乗ったり車椅子を押したりしました。

学習後の児童の感想には「高齢者体験では、膝や肘のサポーターで思っていたよりも動かないことが分かった」、「車椅子に乗ると目線の近くに物があり、当たりそうで怖かった。」などありました。

今後も「福祉」について学び続けていきます。

11月13日（木）、１年生は生活科の時間に一生懸命準備してきた「秋のいろいろわくわくランド」に川上幼稚園と川内保育園の年長さんを招待しました。

１年生は、この日のために、集めたどんぐりを使って、車やマラカス、アクセサセリーなど、様々なおもちゃを準備してきました。

お店屋さん形式でそれぞれのおもちゃコーナーに分かれ、年長さんたちに、遊び方を優しく教えていました。

交流後には、「楽しんでくれてよかった」や「年長さんたちの笑顔が見れてよかった」といった感想を持つ児童が多くしました。

この交流会では、１年生にとって、誰かを喜ばせる達成感や、年下の子に優しく教える責任感を学ぶとても良い機会となりました。

来年の入学が待ち遠しいです。

３年生の総合的な学習の時間「川上の宝物」の学習で、「北方獅子舞」の方と交流しました。

まずは、「北方獅子舞」の歴史について教わり、実際に演目を見せていただきました。

本物の獅子舞を見たことのない児童は、間近で見る獅子舞の迫力や太鼓の響きに圧倒されていました。

後半は、実際に獅子舞や太鼓を触らせていただきました。

目を輝かせる児童の姿が見られ、とてもよい体験になりました。

学習後の児童の感想には「太鼓の音が、心臓に響くほどの迫力で驚きました。」「獅子舞の動きが、かっこよかったです。」などがありました。今後も「川上の宝物」である伝承文化を大切にしていきたいですね。

 表彰式が行われました。

今回は「健康に関する作文」「東温市読書感想文審査会」「東温市書写展」「東温市教育美術展」で各賞を受賞した児童への表彰です。

多くの児童が受賞したので、賞状は代表児童が受け取りました。

堂々とした態度で賞状を受け取っていました。

受賞された皆さん、おめでとうございます。学習の成果が発揮されていますね。

また、サッカーで優秀な成績を収めたチームに賞状とトロフィーが贈呈されました。おめでとうございます。さらに多くのことに挑戦していきましょう。

２年生は今日、生活科の学習で町探検に行きました。３～５人のグループに分かれて、全部で１３カ所の施設を探検しました。

　お店や施設の方にインタビューをして、「どんな仕事をしているのか」「どんな工夫をしているのか」など、町のひみつをたくさん見付けることができました。

　子どもたちはメモをとったり、写真を撮ったりしながら、一生懸命に学習していました。町のすてきなところをたくさん発見できました。

　本日、愛媛県小学校陸上運動記録会が開催されました。

　本校からは、５名の児童が東温市の代表として出場しました。

　天気も良く、選手たちは自己記録の更新を目指してがんばりました。

　同じ東温市の選手が紹介されたら、大きな拍手で応援することもできました。

　今日まで練習に一生懸命取り組んだ選手のみなさん、よくがんばりました。この経験をこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

　「いきいき川上発表会」が行われました。

　この日のために、子どもたちは毎日一生懸命練習してきました。朝からドキドキしている様子でしたが、しっかりと練習してきた成果を出し切って、どの学年も素晴らしい発表ができました。

　１年生「一年生の成長」（合奏・歌）

　きらきらぼし　きょうもあしあたも一年生

　２年生「わたしたちの町、川上ランド」（歌・合奏）

　わんぱくマーチ　ミッキーマウスマーチ

　３年生「川上の宝物」（学習発表・リコーダー奏）

　レッツゴーソーレー

　４年生「福祉～みんなが幸せに～」（学習発表・手話歌）

　３６５日の紙飛行機

　５年生「思いをのせて～音楽のおくりもの～」（合唱・合奏）

　君をのせて　彼こそが海賊

　６年生「あの日を、忘れない」（オペレッタ）

　折り鶴のとぶ日

　全員が心を一つにした表現は、観る人の心を動かし、たくさんの保護者や地域の方々に感動を与えていました。

　学校行事への取組を通して一歩一歩成長している川上っ子たち、これまでの経験や学びを、これからの活動に生かしていきます。