今日の給食 2月9日(火)
2021年2月5日 18時32分
日本の給食で牛乳を飲むようになったのは、約100年前からです。戦争で牛乳が手に入りにくくなると、牛乳の代わりに「脱脂粉乳」を飲んでいました。脱脂粉乳は、甘味がなく、飲みにくかったようです。その後、社会が豊かになると、また少しずつ牛乳が飲まれるようになりました。近年の学校給食では、毎回牛乳が登場します。成長期に最も不足するのがカルシウムです。寒い日がまだ続きますが、「カルシウム」をとるために、子どもたちにはしっかりと牛乳を飲んでほしいと思います。