給食9月16日(木)
2021年9月16日 12時00分今日の給食は、「切干飯、牛乳、えのきのすまし汁、竹輪の磯辺揚げ、青菜のナッツ和え」でした。
炊き込みご飯は、日本で古くから作られていた料理で、お米の収穫が充分でなかった時代にお米を節約するために具を混ぜて炊いていたことが始まりと言われています。
奈良時代には、食事の量を増やすために「あわ」をお米に混ぜていました。これが「あわごはん」です。時代が変わり、室町時代になると、お米に、麦や豆、栗、野菜などを入れて炊いていました。こうして、レパートリーが増え、味や季節を楽しむ料理になったのです。
今日は、「切干大根、鶏肉、にんじん、しいたけ、松山揚げ、枝豆」を使った「切干飯」でした。おいしくいただきました!