川小日記 昔のくらし

2020年1月30日 18時36分

 3年生は社会科「古い道具と昔のくらし」及び総合的な学習の時間「川上のむかし」の学習で、東温市歴史民俗資料館よりお二人の講師の先生をお招きして、昔のくらしについての授業を行いました。

 通い徳利、氷冷蔵庫、鉄鍋、羽釜、おひつ、ガス炊飯器、箱膳、あんどん、燭台、炭アイロン、安全こたつ、石油ランプ、背負子、黒電話、フイルム式カメラ、電子計算機など、江戸から昭和の時代のくらしが分かる道具をたくさん見せていただきました。子どもたちの質問に答えながら、道具の使い方を丁寧に説明していただきました。子どもたちは実際に道具をさわり、道具の重さや今の道具との違いに驚いていました。講師の先生から「昔の人は、どうしたら便利に安全に過ごせるかを考え続けてきたのです。」という話を聞いて、子どもたちは更に昔のくらしについて調べてみたいと興味をもちました。

  東温市歴史民俗資料館の講師の先生方、本日は貴重な体験をさせていただき、ありがとうござました。