川小日記 福祉体験活動(4年)

2019年2月18日 18時34分

 4年生では、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。
 3学期のテーマは「障がい者福祉」です。
 障がいにはどんな種類があるのか、障がいをもたれている方はどのような生活をしているのか、本やインターネットを使って調べてきました。
 今日は、東温市社会福祉協議会の方をお招きし、障がいをもたれている方がどのような困難を抱えているのかを実際に体験したり、補助の仕方を教えてもらったりしました。

【視覚障がいコーナー】
 「〇歩前に進んで。」「高い段差があるよ。」
 アイマスクを着けた友達に、丁寧に声をかけながら誘導しました。




【聴覚障がいコーナー】
 ヘッドホンを着けた友達に、空中に字を書く「空書」を使ったり、身振り手振りを入れたりしながら言葉を伝えました。




【肢体不自由コーナー】




  車椅子を使って、段差のある道や細い道などを通りました。
 「進みます。」「段差があります。」
 車椅子に乗っている人が安心できるように優しく声をかけながら、安全に目的地まで操作することができました。
 
 体験を通して、障がいをもたれている方がどのような困難を抱えているのかを実感していました。また、どのような支援があるとよいのか、自分にできることについて考えることもできました。
 今後は、学習したことを基に、新聞づくりに取り組みます。
 東温市社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。