午前中の研修地は大分マリーンパレス水族館「うみたまご」です。班別にプランをたてて計画的に水槽を見て回ったり、ショップでお土産を買ったりと、協力して活動しました。イルカを間近で見て、飼育員の方に質問したり、タッチプールで水の中に手を入れて生物を触ったりと、興味をもって回りました。買い物では家族に、そして自分に・・・と色々考えてお土産を買っていました。

素晴らしい晴天に恵まれ修学旅行の２日目がスタートしました。みんな元気で、バイキングの朝食もしっかりと食べました。部屋の整頓を終え、ホテルの玄関前に集まって退館式を行いました。お世話になったホテルの方に感謝の気持ちを伝え、ホテルの方からは館内での過ごし方についてお褒めの言葉をいただきました。

バスは九州に入り、次の研修地の大分マリーンパレス水族館に向かっています。

ホテルに到着して入館式を行いました。そこで、お世話になるホテルの方に挨拶をした後は、お待ちかねの夕食です。１日しっかりと活動した６年生たちの食欲は旺盛です。夕暮れの関門海峡を一望する会場での楽しい夕食でした。このあと入浴や班会をして、明日の活動にそなえてゆっくりと休みます。

晴天の下、自転車教室を実施することができました。
子どもたちは、交通安全協会の方々からのお話を熱心に聞きながら、自転車の運転について学習していました。

後半は、踏切りや信号機つきの交差点での停止の仕方や、周囲の安全確認等、直接講師の方々に丁寧に指導していただきながら学習することができました。

午後からは、地域のサイクルショップの方々に子どもたちの自転車の点検をしていただきました。
ご指導、ご協力をいただいた皆様方、ありがとうございました。

秋吉台からすぐのところに秋芳洞の入り口があります。足元に気をつけながら、鍾乳洞の中を地下の川の流れにそって1kmくらい下ってきました。気が遠くなるくらいの時間がかかってつくられた自然の神秘を興味深く眺めていました。名所での説明にも聞き入っていました。

山口県美祢市の秋吉台に到着です。青空が広がる広大なカルスト台地を見て子どもたちから歓声が上がりました。時間に少し余裕ができたため、爽やかな風が吹くなか、班ごとに散策しました。

昼食は広島風お好み焼き。家で作るのとは違う!麺が入ってる! と驚いていました。大きなお好み焼きでしたが、ペロリとたいらげていました。ごちそうさまでした。

バスを降りて原爆ドームのそばを通り、「原爆の子の像」の前に移動して、平和を祈るセレモニーを行いました。みんなで思いを込めて折った折り鶴を捧げたあと、「空へ」を歌いました。6年生のきれいな歌声は、セレモニーの様子を見て多くの人たちの心にしみいるようでした。資料館までの途中、ガイドさんの説明を真剣に聞いて学習を進めていました。

朝日に輝くしまなみの島々と来島海峡大橋をバックに、３校の児童が結団式を行いました。この結団式で川内連合小学校としての旅がスタートしました。３校の代表児童が、みんなで協力して笑顔で活動することなど目標を堂々と発表しました。結団式を終え、バスはしまなみ海道を、次の研修地の広島市に向けて走っています。