給食3月2日(水)

2022年3月2日 12時31分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、白菜スープ、ガイヤーン、コールスローサラダ」でした。

 白菜は、冬の代表的な野菜のひとつです。最近では、夏でも涼しい高原で作られていて、一年中食べることができます。しかし、寒い季節にとれるものが甘みも出て、一番おいしくなります。白菜は、漢字で書くと白い菜と書くように、白い部分が多い野菜で、ビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは、からだの調子をよくし、かぜをひきにくくする働きがあります。また、お腹の調子を整えてくれる食物繊維もたっぷり含まれています。
 今日は白菜をたっぷり使って、スープにしました。美味しくいただきました!

給食3月1日(火)

2022年3月1日 14時05分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、磯煮、ちくわの磯辺揚げ、ゆず風味漬け」でした。

 3月は、1年間のしめくくりの月です。今日は一年間の給食を振り返ってみましょう。
 ・ 給食の前には、せっけんで手をきれいに洗い、消毒をしましたか。
 ・ 給食当番の仕事は、協力してできましたか。
 ・ 「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつは、感謝の気持ちを込めて言えましたか。
 ・ 好き嫌いしないで、何でも食べられましたか。 
 みなさん、どうでしたか?できていたことは、そのまま続けて、できていなかったことは、できるようになるといいですね。今日の給食も、美味しくいただきました。

給食2月28日(月)

2022年2月28日 12時42分

 今日の給食は、「赤米ご飯、牛乳、カレーライス、エビフライ、大根とブロッコリーのサラダ」でした。

 ブロッコリーのふるさとは地中海沿岸で、イタリアから世界に広がり、日本へは明治時代に伝わってきました。食生活が洋風化するにつれて、次第に人気がでてたくさん栽培されるようになりました。
 ブロッコリーはキャベツの仲間で、夏の終わりに種をまき、冬から春のはじめにかけて収穫します。私たちが食べている部分は、実はブロッコリーの「つぼみ」の部分です。このつぼみには、ビタミンAやC、食物繊維がたっぷり含まれています。
 今日はブロッコリーをサラダにしました。おいしくいただきました!

給食2月25日(金)

2022年2月25日 12時30分

 

 今日の給食は、「コッペパン、牛乳、冬のミネストローネ、さんまのかば焼き、青じそドレッシングサラダ」でした。

 ミネストローネはイタリア語で、「具だくさんのスープ」という意味で、野菜たっぷりスープです。イタリアの家庭でよく作られていて、日本のみそ汁のようなものです。
 今日の給食の冬のミネストローネには、ベーコン、じゃがいも、にんじん、しめじと、冬野菜のかぶ、はくさいが入っていました。にんじんとじゃがいも、はくさいは、東温市で採れたものを使っていました。ビタミンたっぷりのスープを飲んで、風邪をひかないように体を作りましょう!

給食2月24日(木)

2022年2月24日 12時30分

 

 今日の給食は、「上州かみなりご飯、牛乳、呉汁、大根のそぼろ煮、ごまあえ」でした。

 今日は、群馬県の郷土料理がでました。「上州かみなりごはん」はごぼうやにんじん、鶏肉、こんにゃくなどを使った炊き込みご飯です。なぜ「かみなり」という名前が入っているのか不思議ですよね。実は、群馬県は雷がよく発生する地域で、雷は群馬県の名物となっています。また、雷にちなんで群馬県には「ゴロピカリ」という名前のお米があります。群馬県産の野菜、ゴロピカリ、そして名物の雷・・・これらが合わさり「上州かみなりごはん」という名前が付いたそうです。また、「呉汁」も群馬県の郷土料理で、たっぷりの野菜とすりつぶした大豆を一緒に煮たみそ汁です。
 群馬県の郷土料理を味わって、おいしくいただきました!

給食2月22日(火)

2022年2月22日 12時38分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、担々スープ、揚げ鶏のピリ辛ソース、キャベツとちりめんの和え物、しそひじき」でした。

 食事の前には、きれいに手を洗っていますか?爪の間や指と指の間は、きれいに洗えてないことがあります。
 給食センターの調理員さんは、給食を作る部屋に入る前に、2回手洗いをします。洗い残しの多い爪の間は、爪用のブラシを使って洗います。手を洗った後は、アルコールで消毒をしています。
 みなさんも、給食を衛生的に食べるために、石鹸をつけて丁寧に手を洗ってください。また、きれいに手を洗った後は、清潔なハンカチで手をふき、学校ではアルコール消毒をしましょう。

給食2月21日(月)

2022年2月21日 12時52分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、タットリタン、納豆味噌、ケールの和え物」でした。

 ケールは、キャベツやブロッコリーの原種で、「野菜の王様」といわれるほど栄養バランスがよく、スーパーフードとして注目されています。ケールの旬は1月から2月で、寒くなるほど甘みが増します。ケールは青汁の原料になるため苦いと思われがちですが、実は生で食べると甘みがあり、サラダにしてもおいしくいただけます。
 今日は、東温市の遠赤青汁さんの農場で育ったケールを使って、ケールのあえものを作りました。このケールは、川上幼稚園の園児が一生懸命収穫してくれたものです。川上幼稚園の皆さんに感謝していただきました!

 また、「納豆味噌がおいしかった!」と言いに来てくれた子供がいました。最近、給食の感想を言いに来てくれる子供たちが増えてうれしいです。

☆★納豆味噌(1人分)★☆

豚ミンチ   15g

ひきわり納豆   7g

長ネギ      8g

油       0.3g

麦みそ     7g

砂糖      2g

給食2月18日(金)

2022年2月18日 12時46分

 今日の給食は、「コッペパン、牛乳、もち麦スープ、揚げ鶏のケチャップあえ、レモンドレッシングサラダ」でした。

 給食のもち麦スープには、東温市でとれた野菜の他にもち麦が入っています。米にはうるち米ともち米があるように、「もち麦」はもちの性質をもった大麦です。もち麦は穀類の中でも食物繊維が多く、米と比べて約20倍も含まれています。最新の研究では、もち麦が脂肪やコレステロールを減少させ、生活習慣病を予防したり、腸内環境を整えたりする効果があることが分かってきました。東温市産の「もち麦」はすばらしいですね。今日もおいしくいただきました!

給食2月17日(木)

2022年2月18日 12時33分

 今日の給食は、「きのこピラフ、牛乳、春雨と白菜のスープ、ポテトサラダ、甘平」でした。

 甘平は愛媛県で開発されたかんきつ類で、「西之香」に「ポンカン」を交配させて生まれました。甘平は1991年の春から16年かけて開発したもので、愛媛県で品種登録されていることから、愛媛県以外では栽培することができません。
 甘平は、でっぷりとした平たい形をしており、うんしゅうみかんのように簡単に手で皮をむいて食べることができます。その名の通り、甘い甘平を、味わっていただきました!

給食2月16日(水)

2022年2月16日 12時33分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、磯煮、ちくわのゆかり揚げ、小松菜の炒め物」でした。

 小松菜は、江戸時代から栽培されている野菜です。東京の小松川村で作られていたことから、「小松菜」と呼ばれるようになったそうです。
 小松菜は、緑の食べ物のグループで、体の調子を整えてくれる働きがあります。また、カロテンやビタミンCが多い緑黄色野菜で、骨や歯を強くするカルシウムはほうれん草の5倍もあります。アクが少なくクセもないので、いろいろな料理に使うことができる食品です。今日は小松菜の炒め物を作りました。今が旬の小松菜を味わっていただきました!