
今日の給食は、「五穀ご飯、肉じゃが、厚焼き玉子のおろしだし醤油かけ、三色和え」でした。
学校給食では、じゃがいもを使う時に、料理に合わせて「だんしゃく」と「メークイン」を使い分けています。
今日のように使う量が多い時は、芽とりに時間のかかるだんしゃくにすると、調理時間が足りなくなってしまうため、メークインを使うようにしています。しかし、今月は、だんしゃくよりメークインの方が価格が高い状況で、だんしゃくを使うことになりました。
朝早くから芽とりをして、1個ずつ一口大に手切りされたじゃがいもは、一段とおいしく感じました。
子どもたちは、じゃがいものホクホクとした食感を楽しみながらいただきました。

今日の給食は、「白ご飯、ごろごろ野菜カレー(ルウ)、きなこ豆、ひじきサラダ」でした。
カレーは、野菜が少し大きめに切られており、料理名の通り、たっぷりの野菜がごろごろと入っていました。
東温市のカレーは、ルウに、アレルゲンフリーと米粉のカレールウが使われており、食物アレルギーに配慮したカレーとなっています。
子どもたちは、色々な工夫がされたカレーを、残さず食べました。

今日の給食は、「白ご飯、寄せ鍋、いわしの竜田揚げ、青菜のおひたし」でした。
竜田揚げには、鰯が使われていましたが、しょうがたっぷりの特製調味液にしっかりと漬け込んでから揚げられていたため、おいしい仕上がりになっていました。
子どもたちは、「竜田揚げの味付けがすごくおいしい。」と言いながら、残さず食べていました。

今日の給食は、「東温ビーツのであいパン、もち麦入りプチプチ肉団子のスープ、かみかみサラダ、りんご」でした。
給食センターでは、食材費が高騰する中で、安全でおいしい給食を保ちつつ、食材費が抑えられる工夫を、色々行っているそうで、その一つに、栄養教諭による食材を入札する際の選定の工夫があるそうです。
今日のりんごも、価格、規格、産地、見本の味見等、色々な観点から選定されたものが提供されていました。
子どもたちは、甘酸っぱくて栄養たっぷりのりんごを、皮ごと残さず食べました。

今日の給食は、「白ご飯、凍みっぱなし丼(具)、手作り芋けんぴ、大根とかぶの彩り梅おかか和え」でした。
芋けんぴは、薄切りにしたさつまいもを素揚げして、給食センターオリジナルのタレに絡ませて作られていました。
さつまいもの少しの厚みの違いによって、ホックリとしたもの、カリッとしたもの、色々な食感のさつまいもがあり、手作りならではの良さがありました。
子どもたちは、「カリッとした食感のさつまいもが所々混じっているのが、すごくおいしい。」と言いながら、残さず食べていました。

今日の給食は、「はだか麦ご飯、けんちん汁、かぼちゃのたたき、チンゲン菜のカラフル和え、しそひじき」でした。
「かぼちゃのたたき」は、松野町の郷土料理です。松野町は高知県に近いことから、おもてなし料理に「たたき」が登場します。「かぼちゃのたたき」も、おもてなし料理の一つです。深めの大皿に、素揚げしたかぼちゃを並べ、その上に魚、玉ねぎ、青じそなどの野菜を盛り付け、三杯酢をつけて食べます。給食では、魚の代わりにツナを使いました。
三杯酢の味付けが食べやすい調合になるよう、夏休み中に試作を行って、レシピが作られました。
子どもたちは、給食を通して、愛媛の郷土の味を知ることができました。

今日の給食は、「コッペパン、冬野菜のポトフ、いかのフリッター、海藻サラダ」でした。
ポトフには、今が旬の大根をはじめとして、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、キャベツ、かぶといった色々な野菜が使われていました。
子どもたちは、ウィンナーと豚肉のうま味と一緒に、たくさんの野菜を摂って、これから迎える本格的な冬に備えて、ビタミンをしっかりと補給することができました。

今日の給食は、「白ご飯、東温汁、洋風かき揚げ、ごま和え」でした。
東温汁には、米粉ともち麦粉を使った給食センターオリジナルの東温団子が入っていました。
団子から溶け出た米粉ともち麦粉で、程よくとろみがつき、寒い今の時季にぴったりの汁物でした。
持久走大会を終えた子どもたちは、温かい東温汁を食べて、体の中からぽかぽかと温まっていました。
![IMG_0238[1]](/file/13795)
今日の給食は、「もち麦パン、マカロニのクリーム煮、大豆いりこ、レモンドレッシングサラダ」でした。
クリーム煮には、鶏肉とマカロニに加えて、白菜やチンゲン菜、玉ねぎ、にんじんといったたっぷりの野菜とじゃがいもが入っていました。また、牛乳と豆乳も使われており、一品で、炭水化物、脂質、たんぱく質、無機質、ビタミンの五大栄養素を全て摂れる栄養満点の料理でした。
子どもたちは、残さず食べて、体の中から温まっていました。
![IMG_0231[1]](/file/13794)
今日の給食は、「白ご飯、切り干し大根のうま煮、鶏肉の塩から揚げ、即席漬け」でした。
から揚げの下味には、いつも使うしょうがと醤油に加えて、塩麹が使われていました。
鶏肉の部位には、むね肉が使われていましたが、塩麹の効果で柔らかく、うま味のあるから揚げに仕上がっていました。
子どもたちは、工夫の凝らされたから揚げを、残さず食べていました。