今日の給食は、白ご飯、牛乳、根菜豚汁、いわしの梅煮、ほうれん草のおひたし、しそひじきです。
今日の給食放送は、『いわし』についてでした。日本人の栄養源として食生活を支えてきた『いわし』は、各地域の行事やおせちに欠かせない『田作り』など祝い事の供え物として大切に用いられてきました。このいわしは、最近では取れる量が少なくなり、高級魚の仲間入り・・・といわれるようになりました。名前の由来は、水からあげるとすぐ死んでしまう弱い魚なので、『ヨワシ』と言われたのがなまって『イワシ』になったと言われています。今日は、骨ごと食べられる魚を製造している『キシモト』さんと給食センターが共同開発したカルシウムたっぷりの「いわしの梅煮」です。骨までやわらかくなっていますが、しっかりと噛んで食べて欲しいと思います!
今日の給食は、白ご飯、牛乳、ビーフン汁、酢豚、ナムルです。
今日の給食放送は、『ナムル』についてのお話でした。『ナムル』は、韓国の家庭料理の一つで、もやしや大根、ほうれん草などの野菜やワラビ、せりなどの山菜を塩ゆでして、調味料やごま油で和えたものです、韓国では、食事のおかずとして欠かせないもので、冷蔵庫には、いくつかのナムルが保存されているそうです。川上小学校でも『ナムル』は人気の副菜です。砂糖、しょうゆ、米酢の味付けに「ごま油」が入るとぐっと食べやすくなります。野菜をたっぷり使ったナムルをぜひご家庭でも作ってみてください!
今日の給食は、ちらし寿司、牛乳、かきたま汁、ひき煮しめ、酢の物です。
秋と言えば、「食欲の秋」ですね。さつまいも、さといも、じゃがいもなどのいも類、ごぼうやれんこんなどの根菜類、まつたけやなめこなどのきのこ類、ぶどうや梨などの果物類など、さまざまな作物が収穫の時期を迎えます。また、新米も出回る時期です。そのため、秋は、全国各地で収穫をお祝いする秋祭りが行われます。東温市でも週末には秋祭りの行事がありますね。今日は自然の恵みに感謝して「ちらし寿司」にしました。自然の恵みに感謝して食べてほしいと思います。
今日の給食は、白ご飯、牛乳、切干大根のうま煮、カマス団子、即席漬です。
今日は『カマス団子』についての給食放送でした。カマスは、サンマより早く秋を告げる魚として有名です。秋になると脂がのって上品な味になります。今日のカマスは、愛媛県宇和島沖でとれたものを、東温市の加工業者さんに骨ごと食べられるように加工してもらいました。そのカマスを使って、豆腐や玉ねぎ・にんじん・きくらげなどとともに団子にして油で揚げました。カルシウムたっぷりの『カマス団子』を、子どもたちは「おいしい!」と言って食べていました。
今日の給食は、プルーンパン、牛乳、ジュリアンヌスープ、黒米入りナスハンバーグ、黒米入りポテトサラダです。
今日の給食の『黒米入りナスハンバーグ』、『黒米入りポテトサラダ』は、7月22日に行われた「ふれあいスクールランチコンテスト」の優秀賞に輝いた料理です。この料理は、東温市特産の古代米である「黒米」を使ったメニューです。黒米入りナスハンバーグには、黒米となす、玉ねぎ、ミンチ肉などが入っています。
今日、10月10日は「目の愛護デー」です。黒米やプルーンに含まれるアントシアニンは目の働きをよくしてくれます。食べ物からの栄養をしっかりととって目を大切にしてほしいと思います。
今日の給食は、ごろごろ野菜カレー、牛乳、ひじきサラダ、りんごです。
今日は、みんなが大好きな「カレー」についての給食放送でした。カレーは、インド料理を元にイギリスで生まれ、日本で独自に変化した料理です。私たちが食べているカレーは、インドのカレーよりもとろみが強くなっており、ルウがご飯にしっかりとからみます。東温市学校給食センターでは、小麦アレルギーのある児童も食べれるようにアレルゲンフリーのカレー粉を使っています。安心して、みんなで楽しく食べてもらえばと思います。
今日の給食は、コッペパン、牛乳、きつねうどん、なすの落とし揚げ、小松菜のおひたし、新高梨です。
給食室に入る前に、給食室前の献立表を確認して入ってきます。担任の先生が「今日は『きつねうどん』です。」と言うと、給食当番の児童の「イエーイ!」といううれしそうな声が聞こえてきました。きつねうどんの『きつね』は、きつねの好物が「油揚げ」であることが名前の由来になっているそうです。
子どもたちは、久しぶりの麺類を楽しみにしていたようで、おいしくいただくことができました。
今日の給食は、白ご飯、牛乳、磯煮、竹輪の磯辺揚げ、アーモンドあえです。
今日の給食放送は、『大豆』についてのお話でした。大豆は、形の大きさや色の違いによって、多くの種類に分けられます。日本では、「黄大豆」のことを主に大豆といい、中でも形の大きいものが、昔から栽培されてきました。大きい粒の大豆は、煮豆など、そのまま料理に使われます。中くらいの粒の大豆は、豆腐やみそ、しょうゆなどの加工品によく使われます。小さい粒の大豆は、主に納豆に使われています。今日は、東温市産の大豆を使った『磯煮』でした。大豆は、『畑の肉』と呼ばれるほどたんぱく質が豊富に含まれているので、しっかりと食べてほしいと思います。
今日の給食は、コッペパン、牛乳、ビーフシチュー、レモンドレッシングサラダ、りんごです。
今日は『りんご』についてのお話です。りんごは、秋から冬にかけて旬をむかえる果物です。りんごの甘酸っぱさは、リンゴ酸とクエン酸の働きで、食欲が出て、疲労を回復する効果があります。激しい運動をした後などに食べると、早く元気が取り戻せます。皮の部分にはお腹の調子を整えてくれる『ペクチン』がたくさん含まれています。ぜひ皮ごと食べてみてください!
今日の給食では、『ビーフシチュー』が人気でした!2年生の教室へ行くと、「パンにつけて食べてもおいしい!」、「これ(ビーフシチュー)、ちょっとトマトの味がする~!」と話している児童がいました。今日のビーフシチューには、『トマトの水煮』と『トマトピューレ』が入っていたので、大正解です。子どもたちは、「この野菜は何?」、「これに入っとるのは○○かな~?」とどんな食材が入っているのか、どんな味なのかを一つ一つ確かめながら食べているようです。いろいろな食材に興味をもって楽しく食べてもらえるといいなと思います。