2年生の図画工作科「楽しかったよ ドキドキしたよ」では、2年生になってから感動したことについて、その思いが表れるような絵を製作しています。
子どもたちはまず、2年生になってからの活動を思い出し、その時にどんな気持ちになったのかを考えました。そして、その思いが表れるには、どのような表し方をすればよいかについて考えました。
子どもたちは絵に表す活動を、とても楽しみながら行っています。
どんな思いが表れた絵が完成するのか、今からとても楽しみです。
6月21日(金)に、少年消防クラブ入会式がありました。
川上小学校では、3年生で少年消防クラブに入会します。
どの子どもも、真剣な面持ちで式に臨んでいました。
式では、校長先生から少年消防クラブや防災について話をしていただいた後、代表の児童が任命書やバッジ、少年消防クラブの旗を受け取りました。
最後に、みんなで「消防クラブの一員としての自覚を持って行動する」ことを宣誓しました。
今後、社会科の学習とも関連させながら、自分たちの町の火災や災害での被害を少なくするために、自分たちができることを考えたり取り組んだりしていきたいと思います。
川上小学校では、タブレット端末を積極的に学習に取り入れています。今日は、6年生の取組の一部をご紹介します。
【朝学習】
愛媛新聞forスタディを使って、気になる新聞記事についてまとめています。記事の内容を要約することで、読む力や考えをまとめる力を高めたいと考えています。
【算数科】
学習アプリ上で提出された一人一人の考えを黒板に映し、比較したり分類したりしています。
今日は、「5チームで総当たり戦をする場合、全部で何試合する必要があるか」を全員で話し合いました。図や表を使って効率的に考える方法を全員で共有することができました。
【社会科】
先週から、歴史学習がスタートしています。歴史は、人物名や出来事など覚えることがたくさん。楽しみながら知識を深めることができるように、「NHK for school」の動画を視聴したり、タブレット端末を積極的に活用したりしています。今日は、授業のまとめとして、学習アプリのアンケート機能を活用した「早押しクイズ」に取り組みました。問題ごとに、正答した児童の中から解答の早かった上位3名が表示されます。一問一問集中しながら、楽しそうに取り組む姿が見られました。
今後も、デジタルとアナログのそれぞれのよさを生かした授業作りを進めていきたいと思います。
5年生は外国語科で、自分の誕生日やほしい物を伝える表現の学習をしています。
まず、月日や身の回りの物の言い方について、ALTの先生の発音を聞きながら練習をしました。
その後、ペアに分かれて、「When is your birthday?」「What do you want for your birthday?」など学習した表現を使いながら、友達の誕生日やほしい物について聞き合いました。
英語表現を学びながら、学級の友達のことをより詳しく知る機会となり、充実した学習になりました。
6月19日に、4年松組で、算数科「角とその大きさ」の研究授業がありました。大勢の先生方が授業の様子を見に来られるということで、子どもたちも少々緊張気味。しかし、授業が始まると、集中して話を聞いたり、分かったことを積極的に発表したりと、張り切って学習に取り組んでいました。180°より大きい角をどうすればはかることができるか、かなり難しい課題でしたが、みんな自分なりに工夫して解決していました。
3年生の総合的な学習の時間では、地域のことについて学習しています。
1学期は、「川上のたから物を見つけよう」をテーマに、地域に残る建物や植物などについて調べています。
6月14日(金)には、東温市指定天然記念物のクスノキのある揚神社に見学に行きました。
見学の際には、揚神社の宮司さんが来てくださいました。
宮司さんからは、揚神社やクスノキの話をしていただいたり質問に答えていただいたりしました。
神社やクスノキが、昔から地域の人に大切にされていたことを知り、自分も大切にしたいという思いを持った子どももいました。
今後も、地域を見つめる学習に取り組んでいきたいと思います。
本日、不審者対応避難訓練を実施しました。
この訓練では、警察の方にご協力をいただき、不審者に扮した警察の方が校舎内に侵入してきた際の教師や子どもたちの対応について、実践的に学びました。
不審者が侵入した付近の学級では、教師の指示で教室の施錠や身の安全の確保を行いました。
その後の警察の方からの講話では、路上で不審者に声を掛けられた際の対応について学びました。
子どもたちは、自分の身をどのように守るのかについて、しっかりと考えることができました。
川上小学校の校舎南側の軒下に、大きな大きな土の塊のようなものが見られます。
大きな塊をよく見ると入り口のようなものが確認できます。
土の塊の正体は、今年になって本校でよく見られるようになったツバメの巣です。
つぼのような形をした巣は、あちらこちらに見られます。
ときには、小さな入り口から器用に出入りする親鳥の姿に出くわすことがあります。
例年川上小学校で巣作りしているツバメたちとすみ分けながら生きている新顔のツバメたちを見ていると、生命力を感じます。
ツバメたちが、元気に巣立って行く日が楽しみです。
3年生の水泳学習が始まりました。
3年生では、「水遊び」から「水泳」と学習内容が変わります。
また、大プールを使用しての学習となります。
第3学年の水泳学習に際し、校長先生より「命を守るためにも先生の話をしっかり聞くこと」「プールをきれいに掃除してくれた6年生にありがとうの気持ちを持つこと」「自分の力に合わせて、できることを精一杯頑張ること」の大切さについて話していただきました。
校長先生の話を聞いた後は、プールサイドでの並び方の確認や体を水に慣らす動きをした後、宝拾いで楽しみました。
今後は、潜ったり浮いたりする運動、浮いて進んだりする運動などに取り組んでいきます。
水辺でのいざというときの対応の仕方などについても触れ、安全に気を配りながら、水泳学習に取り組んでいきたいと思います。
本日、2年生はプール開きを行いました。
ここまで天候不良により中止が続いていましたが、ようやく実施することができ、子どもたちも嬉しそうな様子でした。
水中に潜ったり友達と水の掛け合いをしたりして、最後には宝探しをしました。
子どもたちはすごく満足そうな表情をしていました。
校長先生からのお話にもあったとおり、今年のプールの授業で少しでも成長できることを目指していきます。
6月10日(月)、川上神社を使わせていただき写生会を行いました。
前日の深夜まで雨が続きヒヤヒヤしましたが、当日はほどよい気候の中実施することができました。
神主さんからお話をいただいたり、参拝の作法を教えていただいたりしました。
初めての神社の写生に苦戦している様子でしたが、自分の描きたい風景を目指して一生懸命活動しました。
6月7日(金)
4年生は社会科見学で「南吉井浄水場」「重信浄化センター」「松山南クリーンセンター」に行きました。東谷小と西谷小の友達と合同で一緒に学習しました。
南吉井浄水場では、みんなが安心して水を使えるよう、工夫や仕組みがたくさんありました。特に、水の汚れやにおいを取り除くために、セラミックでできた筒状のフィルターや活性炭が活躍していました。また、安全で安心な水が100円でペットボトル約400本分も作ることができることも分かりました。
重信浄化センターでは、家や学校などで出た汚れた水をきれいにする過程やその役割について学びました。初めに流れてきた水はかなり濁っていて、匂いもきつかったのですが、次第に水が透明になり、最後には、全く匂いもなくなっていました。
松山南クリーンセンターでは、家や学校などから出たごみがどのように焼却処分されているのか学びました。集められたごみの量に子どもたちはびっくり。改めて、ごみをできるだけ出さないようにすることが大切だと感じました。また、焼却するときの熱を使ってタービンを回して、焼却する時に必要な電気も発電しているそうです。常に環境のことを考えている工夫に、子どもたちは驚いていました。
今回の社会科見学で、改めて水の大切さやごみを減らすことの重要性に気付きました。一人一人が今日からできることをこつこつと積み重ねていきましょう。