最強最長寒波が日本中を襲っていますが、そんな中でも、川上っ子は元気一杯に活動しています。凍える手で雑巾を持ち、一生懸命に床を拭いている児童もいました。自分の役割を精一杯頑張っている姿に心は温かくなりました。
週末も寒波が居座るようです。来週月曜日の登校は、十分に気を付けて登校してください。

2月5日(水)に6年松組で社会科「長く続いた戦争と人々のくらし」の授業実践がありました。愛媛新聞社デジタル報道部からも3名の方が来校され、授業を参観されました。
児童は、これまで教科書を通して、広島や長崎に原子爆弾が投下されたこと、東京や大阪などの都会が空襲によって大きな被害を受けてきたことなどを学習してきました。
「私たちの住んでいる地域には、どのような被害があったのだろう?」
本時は、愛媛新聞社デジタル報道部の方々が開発された「愛媛新聞forスタディ(通称:eスタ)」を活用して、愛媛県における戦争被害について学習しました。本サイトには、戦時中の食事や学校、被害状況、特攻隊員の手紙など様々な資料が掲載されています。

「私たちの身近な地域でも戦争の被害を受け、苦しい生活をしていたことに驚きました。」「夢や希望がなかなか持てない時代だったのではないかと思います。」「このような被害があったことを決して忘れてはいけないと思います。」戦争と地域や自分との関わりについて考えを深めることができました。
5年生は、5時間目に学年集会を行いました。
今回の集会で話し合った内容は「6年生を送る会」へ向けたプロジェクトチームの結成です。
どのような「6年生を送る会」にしたいか全体で考えた後、プログラム制作や出し物の企画をするAチーム、壁面掲示の制作や司会進行をするBチーム、看板やアーチの制作をするCチームの3つのチームに役割分担しました。
いままでお世話になった6年生へ感謝の気持ちを伝えることができるように、来週からそれぞれのチームに分かれて、準備していきたいと思います。



2月4日(火)
4年生は体育館で「川上っ子なわとび大会」を行いました。
まずは、個人戦。前跳び一拍子2分15秒、後ろ跳び1分30秒、あや跳び1分、交差跳び45秒、二重跳び30秒に挑戦です。跳び切った人数がクラスの得点になるため、みんな一生懸命に取り組みました。結果は36対32で4年松組が勝ちました。また、3人の児童が5種目全てを跳び切るパーフェクト賞に輝きました。
次は、団体戦。4分間の8の字ジャンプで競いました。どちらのクラスも息を合わせてリズムよく跳んでいきました。結果は209回跳んだ4年松組の勝利でした。個人戦、団体戦ともに勝てなかった4年竹組は非常に悔しい結果となりましたが、「この悔しさを次の5年生にぶつけたい。」と次につなげている児童の姿もありました。

2月3日(月)に、地区別児童会が行われました。
今回の会では、3学期の登下校についての振り返り、新役員の選出、新年度の通学班の編成を行いました。
新年度の通学班の編成では、保護者の方にもご参加いただき、新1年生を含めた班について話し合いました。
班編成が終わった際には、1年間安全に通学できるようリーダーシップを発揮した6年生の班長さんに、みんなで感謝の気持ちを伝える場面も見られました。

新しく編成した班での通学が始まるのはもう少し先のこととなりますが、引き継いだ後も安全に通学できるようにみんなで頑張っていきます。
ご参加、ご協力いただきました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
2年生は、生活科の学習で動くおもちゃを作っています。
一度完成したおもちゃですが、さらに動くように改良を続けています。


子どもたちは、より動くように、材料を変えてみたり、使う材料の数を増やしてみたりして、試行錯誤しながら頑張っています。


子どもたちが作るおもちゃがどれくらい動くようになるのか、すごく楽しみです。
1月29日(水)の5校時に、5年竹組の算数科「割合のグラフ」の研究授業が行われました。輸入品の種類と割合のグラフから読み取れることを、2学期に学習した「割合」の式に当てはめながら考えました。




「ことりタイム」(ペアでの話合い活動)では、自分と友達の考えの同じところや違うところを比べながら聞き合っていました。また、なぜそう考えたのかについて理由もしっかり述べていました。
資料の読み取りや比較は、今後の学習や生活において大切になります。今日の学習を通して、これからも身近な事象について関心を持ったり、疑問を広げたりしてほしいと思います。
4年生は図画工作科で「つくって・つかって・たのしんで」に取り組んでいます。板を自由に切って、動物や鳥などをイメージしたメッセージボードに仕上げていきます。
のこぎりを使って板を切ることは初めてのため、最初は苦戦しました。しかし、友達と協力して切っていくことで要領をつかみ、だんだんと上手に切ることができるようになりました。

これからも、のこぎりの使い方に気を付けて、安全に作っていきたいです。
1月10日(金)に3年生が、体育館で書き初め会を行いました。
冬休みの練習の成果を生かしながら、みんな集中して取り組みました。

「とめ」や「はらい」など、いろいろな筆の運び方に気を付けながら「友だち」という文字を書きました。
できあがった作品を満足げに見ている児童がたくさん見られました。
1月23日(木)、5年生が坊っちゃん劇場でミュージカル「KANO~1931甲子園まで2000キロ~」を観劇しました。
日本統治下での台湾を舞台に、民族の壁を越えて甲子園を目指す球児たちの物語です。1931年、夏の甲子園で準優勝を果たした台湾代表の高校を基にしています。

プロの役者の方々の演技を観て子どもたちは、「演技や歌声に迫力があった」、「場面が移るときの準備が素早かった」、「6年生を送る会の演出に生かしたい」などの振り返りをしていました。
2年生は、3学期に入ってから、九九検定に取り組んでいます。
冬休みにたくさん練習してきたこともあり、すらすらと読んでクリアしていきます。


2年生が終わるまでに、全員合格を目指して頑張っています。