給食2月25日(金)

2022年2月25日 12時30分

 

 今日の給食は、「コッペパン、牛乳、冬のミネストローネ、さんまのかば焼き、青じそドレッシングサラダ」でした。

 ミネストローネはイタリア語で、「具だくさんのスープ」という意味で、野菜たっぷりスープです。イタリアの家庭でよく作られていて、日本のみそ汁のようなものです。
 今日の給食の冬のミネストローネには、ベーコン、じゃがいも、にんじん、しめじと、冬野菜のかぶ、はくさいが入っていました。にんじんとじゃがいも、はくさいは、東温市で採れたものを使っていました。ビタミンたっぷりのスープを飲んで、風邪をひかないように体を作りましょう!

給食2月24日(木)

2022年2月24日 12時30分

 

 今日の給食は、「上州かみなりご飯、牛乳、呉汁、大根のそぼろ煮、ごまあえ」でした。

 今日は、群馬県の郷土料理がでました。「上州かみなりごはん」はごぼうやにんじん、鶏肉、こんにゃくなどを使った炊き込みご飯です。なぜ「かみなり」という名前が入っているのか不思議ですよね。実は、群馬県は雷がよく発生する地域で、雷は群馬県の名物となっています。また、雷にちなんで群馬県には「ゴロピカリ」という名前のお米があります。群馬県産の野菜、ゴロピカリ、そして名物の雷・・・これらが合わさり「上州かみなりごはん」という名前が付いたそうです。また、「呉汁」も群馬県の郷土料理で、たっぷりの野菜とすりつぶした大豆を一緒に煮たみそ汁です。
 群馬県の郷土料理を味わって、おいしくいただきました!

給食2月22日(火)

2022年2月22日 12時38分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、担々スープ、揚げ鶏のピリ辛ソース、キャベツとちりめんの和え物、しそひじき」でした。

 食事の前には、きれいに手を洗っていますか?爪の間や指と指の間は、きれいに洗えてないことがあります。
 給食センターの調理員さんは、給食を作る部屋に入る前に、2回手洗いをします。洗い残しの多い爪の間は、爪用のブラシを使って洗います。手を洗った後は、アルコールで消毒をしています。
 みなさんも、給食を衛生的に食べるために、石鹸をつけて丁寧に手を洗ってください。また、きれいに手を洗った後は、清潔なハンカチで手をふき、学校ではアルコール消毒をしましょう。

給食2月21日(月)

2022年2月21日 12時52分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、タットリタン、納豆味噌、ケールの和え物」でした。

 ケールは、キャベツやブロッコリーの原種で、「野菜の王様」といわれるほど栄養バランスがよく、スーパーフードとして注目されています。ケールの旬は1月から2月で、寒くなるほど甘みが増します。ケールは青汁の原料になるため苦いと思われがちですが、実は生で食べると甘みがあり、サラダにしてもおいしくいただけます。
 今日は、東温市の遠赤青汁さんの農場で育ったケールを使って、ケールのあえものを作りました。このケールは、川上幼稚園の園児が一生懸命収穫してくれたものです。川上幼稚園の皆さんに感謝していただきました!

 また、「納豆味噌がおいしかった!」と言いに来てくれた子供がいました。最近、給食の感想を言いに来てくれる子供たちが増えてうれしいです。

☆★納豆味噌(1人分)★☆

豚ミンチ   15g

ひきわり納豆   7g

長ネギ      8g

油       0.3g

麦みそ     7g

砂糖      2g

給食2月18日(金)

2022年2月18日 12時46分

 今日の給食は、「コッペパン、牛乳、もち麦スープ、揚げ鶏のケチャップあえ、レモンドレッシングサラダ」でした。

 給食のもち麦スープには、東温市でとれた野菜の他にもち麦が入っています。米にはうるち米ともち米があるように、「もち麦」はもちの性質をもった大麦です。もち麦は穀類の中でも食物繊維が多く、米と比べて約20倍も含まれています。最新の研究では、もち麦が脂肪やコレステロールを減少させ、生活習慣病を予防したり、腸内環境を整えたりする効果があることが分かってきました。東温市産の「もち麦」はすばらしいですね。今日もおいしくいただきました!

給食2月17日(木)

2022年2月18日 12時33分

 今日の給食は、「きのこピラフ、牛乳、春雨と白菜のスープ、ポテトサラダ、甘平」でした。

 甘平は愛媛県で開発されたかんきつ類で、「西之香」に「ポンカン」を交配させて生まれました。甘平は1991年の春から16年かけて開発したもので、愛媛県で品種登録されていることから、愛媛県以外では栽培することができません。
 甘平は、でっぷりとした平たい形をしており、うんしゅうみかんのように簡単に手で皮をむいて食べることができます。その名の通り、甘い甘平を、味わっていただきました!

給食2月16日(水)

2022年2月16日 12時33分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、磯煮、ちくわのゆかり揚げ、小松菜の炒め物」でした。

 小松菜は、江戸時代から栽培されている野菜です。東京の小松川村で作られていたことから、「小松菜」と呼ばれるようになったそうです。
 小松菜は、緑の食べ物のグループで、体の調子を整えてくれる働きがあります。また、カロテンやビタミンCが多い緑黄色野菜で、骨や歯を強くするカルシウムはほうれん草の5倍もあります。アクが少なくクセもないので、いろいろな料理に使うことができる食品です。今日は小松菜の炒め物を作りました。今が旬の小松菜を味わっていただきました!

給食2月15日(火)

2022年2月15日 12時30分

 

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、おでん、かわりきんぴら、切干大根のナムル」でした。

 料理に使われる基本の味は、塩の味に代表される「塩味」、砂糖の味に代表される「甘味」、レモンなどの「酸味」、コーヒーなどの「苦み」、かつお節のだしの味などの「うま味」の5つです。毎日、私たちが食べている食べ物や料理も、この5つの味が組み合わさったものです。
 給食では、だしの風味をいかすために味付けは薄くしています。また、よくかんで食べることで、食べ物の本当の味を知ってもらいたいと考えています。ひとつひとつの食べ物はいろんな味をもっていてとてもおいしいです。今日はごぼうや切干大根など、よくかんで食べる食材が使われていました。よく噛んで、味わっていただきました!

給食2月14日(月)

2022年2月14日 12時38分

 今日の給食は、「あぶたまどんぶり(はだか麦ごはん)、牛乳、手作り芋ケンピ、即席漬け」でした。

 突然ですが、体内時計という言葉を聞いたことはありますか?この体内時計は、毎日一定のリズムを刻んで、1日約25時間でひと周りしています。ところが、1日は24時間なので、わたしたちの体内時計とは、ずれが出てしまいます。このずれを直すためにとても大切なのが「朝の光」と「朝ごはん」です。毎日早起きし、朝の光を浴び、栄養のバランスがよい朝ごはんを食べるようにして、「頭すっきり」「体すっきり」と1日を過ごしましょう!

 

給食2月10日(木)

2022年2月10日 12時35分

 今日の給食は、「赤飯、牛乳、豆腐汁、鶏肉のレモン煮、チンゲン菜のおひたし」でした。

 みなさんの家では、お祝い事のときにお赤飯を食べる習慣はありますか?赤飯に使われている小豆の赤い色は、いかにもおめでたい感じがしますね。日本では古くから、赤い色には邪気を祓う力があると考えられていました。また、燃える火の色、太陽を表す縁起の良い色といわれていました。このことから、赤色の赤飯は、古くから神様へのお供え物として使われてきました。現在も、祝い事や祭り、節句などの行事に赤飯を炊いてお祝いする習慣につながっています。今日の給食は中学校の少年式のお祝いメニューでした。2年生のみなさん、おめでとうございます。
 みんなで美味しくいただきました。