今日の給食は、「はだか麦粉パン、牛乳、コーンスープ、チキンチキンごぼう、レモンドレッシングサラダ」でした。
愛媛県では、はだか麦の生産量が日本一です。東温市でも、はだか麦やもち麦、古代米の生産が盛んに行われています。
はだか麦は、世界最古の栽培植物であり、麦飯や麦みそ、麦茶など、いろいろなものに使われています。
給食では、はだか麦ごはんやサラダ、スープなどにも使われます。
今日は、東温市産のはだか麦を使った「はだか麦粉パン」でした。いつものパンとは異なる、もちもちした食感を楽しめたと思います。
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、親子丼、梅~ぇきんぴら、小松菜のおひたし」でした。
親子丼には卵が使われていますが、卵には、ビタミンA、B群、D、E、葉酸の7種類のビタミンと、成長期に必要なカルシウムが牛乳の約1.5倍含まれています。また、鉄は、ほうれん草の約2倍含まれています。栄養満点の卵は1日1個食べるといいですね。
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、野菜スープ、ガイヤーン、コールスローサラダ」でした。
給食には、毎日、牛乳がついています。これは、牛乳には、成長期の子どもに欠かせない栄養素が豊富に含まれているからです。牛乳に多く含まれるカルシウムは、他の食品に含まれるカルシウムより吸収がよく、牛乳を1本飲むと1日に必要なカルシウムの4分の1から3分の1の量をとることができます。他にも、血や肉を作るたんぱく質、身体の調子を整え成長を助けるビタミンAやビタミンB2も多く含まれています。
今日もおいしくいただきました!
今日の給食は、「黒糖パン、牛乳、むぎむぎスープ、高野豆腐ナゲット、フレンチサラダ」でした。
豆腐を冷凍、乾燥させて作られた「高野豆腐」には、体の調子を整える大豆イソフラボンや、良質なたんぱく質、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムが多く含まれています。
今日は、そんな高野豆腐をたくさん使ったカレー味の「高野豆腐ナゲット」でした。今日も、おいしくいただきました!
今日の給食は、「さつまいもごはん、牛乳、豚汁、さばの香味焼き、三色和え、お月見ゼリー」でした。
今日は「さば」が出ました。日本で「さば」というと、「まさば」か「ごまさば」のことをいいます。このうち、秋の今頃から2月頃までに旬を迎えるのが「まさば」です。
旬の「まさば」は、脂がのっておいしくなります。「脂がのる」とは、春から初夏にかけて産卵時期を迎えるため、また、冬の寒さに備えるためにからだに脂を蓄えている状態のことをいいます。
今日もおいしくいただきました。
今日の給食は、「ビーツとコーンのであいパン、牛乳、なす入りミートスパゲティ、青じそドレッシングサラダ、きなこ豆」でした。
今日は、「ビーツ」を使った新作パンがでました。
「ビーツ」とは、赤く丸い根が赤カブに似ていますが、カブとは別の種類の根菜です。「ビーツ」には、血圧を下げる働きを持つカリウムや、お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。今日の「ビーツとコーンのであいパン」には、東温市で採れたビーツが高温高圧で柔らかくされて、パンに練り込まれていました。
初めて食べるパンを楽しみながら給食の時間を過ごせました。
今日の給食は、「切干飯、牛乳、えのきのすまし汁、竹輪の磯辺揚げ、青菜のナッツ和え」でした。
炊き込みご飯は、日本で古くから作られていた料理で、お米の収穫が充分でなかった時代にお米を節約するために具を混ぜて炊いていたことが始まりと言われています。
奈良時代には、食事の量を増やすために「あわ」をお米に混ぜていました。これが「あわごはん」です。時代が変わり、室町時代になると、お米に、麦や豆、栗、野菜などを入れて炊いていました。こうして、レパートリーが増え、味や季節を楽しむ料理になったのです。
今日は、「切干大根、鶏肉、にんじん、しいたけ、松山揚げ、枝豆」を使った「切干飯」でした。おいしくいただきました!
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、かきたま汁、チキン南蛮、花野菜のサラダ、タルタルソース」でした。
今日は「花野菜のサラダ」が出ました。「花野菜」とは、ブロッコリーやカリフラワーのことで、キャベツから生まれた野菜のことをいいます。カリフラワーの形はブロッコリーに似ていますが、色も食感も異なります。カリフラワーには、ビタミンCがたっぷり含まれていて、熱を加えても壊れにくいという特徴があります。
ブロッコリーには、ビタミンやミネラルがバランスよく含まれており、皮膚や粘膜の健康維持、生活習慣病の予防といった、さまざまな働きがあります。
今日は、東温市産のブロッコリーを使いました。味わっていただきました。
今日の給食は、「プリンセスサリー米ライス、牛乳、きのこのクリームスープ、オムレツのケチャップソースかけ、カラフルサラダ」でした。
「実りの秋」といわれるように、秋になるといろいろな食べ物がたくさん収穫されます。「きのこ」も秋の味覚の一つです。
「きのこ」は、木の切り株に生えることから、「木の子ども」という意味で、「きのこ」と言われるようになりました。また、きのこの名前は、椎の木に生える「しいたけ」、榎木に生える「えのきたけ」、松の木に生える「まつたけ」など、特定の木に生えることから名前がついたものもあります。
今日は、しめじを使った「きのこのクリームスープ」でした。残暑の厳しい日が続きますが、一足早い秋の味覚を味わいながらいただきました。