
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、七草雑炊、洋風かき揚げ、キャベツのごまあえ」でした。
新しい年を迎え、いよいよ3学期が始まりました。この季節は、インフルエンザやノロウィルスがはやる時期です。手洗いを充分行って給食の準備をしましょう。
みなさんは、お正月が終わったころに食べる「七草粥」を知っていますか?昔から1月7日は、1年のうちで最初の節句「人を大切にする」という意味をもつ「人日の節句」として、「七日正月」とも呼ばれ、多くの家庭で七草粥を食べて、無病息災を願いました。
「春の七草」には、「せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」があります。今日の七草ぞうすいには、これらの野菜や薬草の他に、にんじんや鶏肉、油揚げ、卵などが入っていました。
しっかり食べて、3学期も元気に過ごしましょう!

今日の給食は、「しろご飯、牛乳、豆腐汁、揚げ鶏のレモン煮、カラフル大根なます」でした。
来週から冬休みが始まります。冬休みは、クリスマスや大みそか、お正月と楽しいイベントがたくさんあります。3学期からも元気に学校へ来るために、2つのことに気を付けて冬休みを過ごしてください。1つ目は「早寝早起き朝ご飯」です。毎朝決まった時間に起きて朝ご飯を食べることは、体の中の生活リズムを整えるために大切です。2つ目は、好きなものばかりたっぷり食べるのではなく、赤・黄・緑の食べ物を取り揃えた食事を意識することです。
今日は、2学期最後の給食でした。今日も残さず感謝していただくことができました!明日からは、お家の人に感謝して美味しくいただきましょう。

今日の給食は、「はだか麦粉パン、牛乳、冬至うどん、きくらげのかき揚げ、おかかあえ」でした。
冬至は、太陽が最も南に傾き、昼間の時間が1年中で一番短い日です。この日を境に日がだんだん長くなっていきます。しかし、寒さはこれから厳しくなり本格的な冬になります。江戸の昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると病気にかからない」とか、福がくる」などと言われてきました。かぼちゃが採れるのは夏ですが、冬まで保存することができ、貯蔵するとデンプンが糖分に変わりおいしくなります。昔の人にとって野菜の少ない冬場に、カロチンやビタミンCの多いかぼちゃは貴重な栄養源でした。今日の給食は、昔の人の知恵を取り入れて「冬至うどん」にしました。味わっていただきましょう

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、大平、山賊焼き、おひたし」でした。
「大平」と「山賊焼き」は長野県の郷土料理です。
「大平」とは、信州地方で冠婚葬祭など多くの人が集まるときにいただく「煮物料理」のことです。山賊焼きは、鶏肉に、すりおろしたにんにくやたまねぎなどをしょうゆだれに漬け込み、でんぷんを付けてカラっと揚げています。この名前の由来は、山賊は物を「とりあげる」から、鶏を揚げる料理を「山賊焼き」と呼ぶようになったそうです。この山賊焼き・・・愛媛県のせんざんきに味が似ていますね。
今日も残さず味わっていただきました!

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、さつまじる、魚の照り焼き、ごまあえ」でした。
体に良い食べ物として、注目されている「ごま」は、アフリカやインドで生まれ、中国から日本に伝わりました。味や香りがよく、育てやすいので早くから作られていました。
ごまには、白ごま・黒ごま・茶ごまの3種類があり、料理以外にも菓子の材料としても使われます。栄養のカプセルといわれるほど、小さな粒の中に、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・脂肪などの栄養がたくさんつまっています。そのため、昔の日本では仙人の食べる「不老長寿の食べ物」とされていました。今日は、ごまをたくさん使った「ごまあえ」でした。
今日もおいしくいただきました!


今日はセレクト給食でした。みなさんはどちらを選びましたか?はだか麦入りチャウダーと、青じそドレッシングサラダはAB共通の献立でした。
A献立「米粉パン、牛乳、はだか麦入りチャウダー、タンドリーチキン、青じそドレッシングサラダ、いちごカップケーキ」
B献立「チキンピラフ、牛乳、はだか麦入りチャウダー、サーモンフライ、青じそドレッシングサラダ、ミニチョコケーキ」
栄養バランスの整った献立にするには、主食・主菜・副菜をそろえることが大切です。力のもとになる「主食」には、ごはんやパン、麺、芋などがあります。血や骨、肉のもとになる「主菜」には、肉や魚、卵、大豆、牛乳などがあります。体の調子を整えるもとになる「副菜」には、野菜や果物、きのこなどがあります。食べ物にはそれぞれ体に必要な役割があるので、苦手なものを残していると、栄養のバランスが崩れてしまいます。苦手な物でも、体のために残さず食べられるようになりましょう。

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、寄せ鍋、かき揚げ、切り干し大根の中華和え」でした。
みなさんは、上手に箸を使うことができていますか?箸の正しい持ち方は、上の箸は鉛筆の持ち方で持ち、下の箸は親指と人差し指の間から通して、薬指で支えます。上の箸だけを動かして使うのが、正しい使い方です。
また、箸には「嫌い箸」と呼ばれているしてはいけない使い方がいくつかあります。箸と箸で食べ物を渡す「箸渡し」、食べ物を刺す「刺し箸」、汁などをぽたぽたと垂らす「涙箸」などです。箸を上手に使えるようになると、鉛筆も正しく持てるようになります。今日から気を付けて箸を使いましょう。
----------お知らせ----------
12月17日(金)は子どもたちが楽しみにしている「セレクト給食」です!
どのクラスが、どちらの献立を選んでいるかは以下の通りです。
A献立→3松、3梅、4竹、6梅
B献立→1松、1竹、2松、2竹、3竹、4松、5松、5竹、5梅、6松、6竹、竹組
各献立の詳細につきましては、献立表をご確認ください。

今日の給食は、「コッペパン、牛乳、パンプキンポタージュ、ポテトのチーズ焼き、みかんソースサラダ」でした。
牛乳は、赤のグループの食べ物です。骨や歯を作るカルシウム、血や肉を作るたんぱく質、からだの調子を整えるビタミンA・ビタミンB2、エネルギーのもとになる糖質・乳脂肪を含みます。また、肌をつやつやにしたり、イライラを抑える働きもあります。牛乳は、飲むだけでなくバターやチーズ、ヨーグルトにもなります。牛乳は、かむようにゆっくり飲むと口の中でだ液と混ざり合い、消化吸収がよくなります。
今日の給食では、毎日登場する牛乳と、ポテトのチーズ焼きにチーズが入っていました。今日もおいしくいただきました!

今日の給食は、「はだか麦ご飯、牛乳、スタミナラーメン、春巻き、即席漬け」でした。
今日のメニューは、愛媛FCコーチの関根さんのメニューで、「スタミナラーメン」と「春巻き」でした。サッカーは、運動量が多いので、スタミナをつけるために、ご飯や麺類などの炭水化物をしっかり摂ります。また、スタミナラーメンは、ニンニクと味噌がきいていてご飯も進みましたね。即席漬に使われている小松菜には、野菜の中でも鉄分が多く含まれており、鉄の吸収をよくするビタミンCも豊富に含まれているので、血液中の酸素や栄養を効率よく運んでくれます。
今日の給食も残さず食べて元気な身体を作りましょう!