2月22日(木)に東温市立図書館から学校図書館支援員さんが来校し、1、2、3年生にブックトークをしてくださいました。
1年生は国語科の昔話の学習に合わせて、グリム童話についてのお話。2年生は国語科「スーホの白い馬」の学習に関連して、アジアの昔話についてお話。そして3年生は、国語科「モチモチの木」の学習に関連して、作者の斉藤隆介の作品についてお話をしていただきました。
学校図書館支援員さんの上手な話し方により、子どもたちは本の世界に引き込まれ、あっという間に時間が過ぎていきました。たくさんの本を紹介していただき、話の続きを読みたいという子が多く見られました。
これからも読書を楽しむ川上っ子を育てていきます。
4、5、6年生、竹組も順次、ブックトークを行います。
卒業を約1か月後に控えた6年生。今日は5・6時間目にオンラインでプレジョブチャレンジ「夢わくWorkフェスタ」に参加しました。この行事は、中学2年生で体験する職場体験「えひめジョブチャレンジU-15事業(通称ジョブチャレ)」の前段階として実施されたものです。
ジョブチャレではどのようなところに行って、どのようなことをするのか。様々な愛媛の企業の紹介を見たり、今年度ジョブチャレの体験をした中学2年生の話を聞いたりすることで、子どもたちはイメージをもつことができたようです。また、リモート校である6校の小学6年生の考えを聞くことで、「仕事・働くこと」についての考えを広げることもできていました。
授業後の感想を見ると、「仕事・働くこと」とは…
「やりがいがあること」「豊かに生活すること」「みんなのためになること」「みんなを笑顔にすること」「社会を支えること」といった考えが挙がっていました。「仕事・働くこと」について自分の考えをしっかりともつ時間となりました。
体育委員会の児童が中心となって、「なわとびチャレンジタイム」通称「なわチャレ」を開催しました。
「なわチャレ」は、難易度の高い技の設定タイムや回数を突破し、「なわとび名人」に認定されることを目指すものです。
業間や昼休みには、「なわチャレ」に向けてジャンプ台を使って練習をするなど、意欲的に練習に励む姿が見られました。
縄跳びを通して、多くの児童が体力の向上に努めることができました。
15日(木)6時間目に、6年生の親子親睦会がありました。
6年生では3学期から卒業に向けた「プロジェクトグループ」を発足しており、この親子親睦会も「感謝グループ」が企画・運営の全てを行いました。
大縄跳び、四人五脚、大声コンテスト、クイズ、ありがとうの言葉の掲示など、親子で関わったり、親へ感謝を伝えたりするような工夫も加えながら、楽しい時間を過ごすことができました。最後は6年生全員で「ありがとうの花」を歌い、会を終えました。
自分たちで企画・練習していきながら、うまくいかないこともありましたが、その中で子どもたちの主体性が育ち、更に成長していったように感じます。
子どもたちが親へ感謝の気持ちを伝え、親子で楽しい時間を過ごすだけでなく、6年生の成長も感じることのできる、心温まる時間となりました。
大谷翔平選手から寄贈されたグローブで、2年生もキャッチボールをしました。グローブを触るのが初めての児童も多く、右利きだけど右手にグローブをはめたり、グローブを投げたり、ユニークなキャッチボールとなりました。
どの児童も、生き生きとした表情で楽しんでいました。「もっとしたいな。」と感じた児童も多くいたようてす。