川小日記 最後の外国語活動(6年)

2020年2月28日 15時48分

 3月4日(水)から春休みに入る前(予定)まで臨時休業となりました。そのため、本日が小学校生活最後の外国語活動の学習となりました。
 今日は、中学校で入部したい部活や楽しみにしている行事等について、友達とインタビューし合いました。
「Which club do you want to join?」「I want to join  the baseball  club.」
 自分から友達に声をかけて、積極的に交流していました。
 
 授業の終わりには、講師の先生方からお話がありました。
「皆さんと一年間過ごせて本当に楽しかったです。中学校でも、英語に親しんでくださいね。」
「自分の将来のために、一生懸命勉強をしてください。中学校でもみんなと一緒に勉強をするのを楽しみにしています。」
 別れを惜しみながらも、最後の外国語活動の学習に真剣に取り組むことができました。

川小日記 ありがとうの気持ちを伝えよう大作戦

2020年2月27日 18時05分

 竹3組で生活単元学習「ありがとうの気持ちを伝えよう大作戦2~ありがとうクッキーを作ろう~」の授業を行いました。
 この学習は、竹3組の子どもたちの「たくさんの人にありがとうを伝えたい」という思いから、クッキーを作って感謝の気持ちを伝えようという提案からスタートしました。そのため、この学習を提案した竹3組の子どもたちが、竹組全員にクッキー作りの説明ができるように、今回子どもになりきった先生に対して説明する練習を行いました。
「必要な材料は、小麦粉、砂糖・・・。」と写真を見せながら大きな声で紹介!






「まず最初に、油をグラム計ります。」

「あ、油をグラムよりも多く入れてしまいました!どうしたらいいですか。」と子どもになりきった先生からの急な問題発生の発言に対して

「え~っと、・・・あ、別のコップに移し替えてくださいと、的確な判断ができました。


「小麦粉と油と砂糖を上手に混ぜるこつは・・・です。」と教えてくれたり、「生地を丸めるときは、こうしたらいいですよ。」と実際にして見せてくれました。

説明練習をした後は、説明している様子を映した映像をみながら、
「ここの説明が分かりにくかったから、分かりやすく変えよう。」
「感謝の気持ちを伝えるクッキーだから、見た目もきれいな方が思いが伝わる。だから、生地を丸めるときのポイントも言おう。」などと振り返ることができました。






 次は、竹組全員の前での説明です。
 感謝の気持ちがこもったクッキーができるように、事前にもう少し練習を頑張るようです。

 授業後には、総合教育センター越智指導主事より、生活単元学習についてのご指導をいただき、研修を深めることもできました。今後の子どもたちの指導に役立てていきます。

川小日記 第5回ハーモニー集会(早口言葉読みっ子大会)

2020年2月26日 17時27分

 昨日予定されていたハーモニー集会は、インフルエンザ流行のため、本日、朝の放送で「早口言葉読みっ子大会」の発表を行いました。各学級の代表が堂々と早口言葉の発表をすることができました。

 発表後は、学校中に拍手の音が響き、川上小学校のヒーロー「かなたマン」から表彰された代表児童は自信に満ちた様子でした。

 今回は予定された集会の一部だけの放送発表になりましたが、この1か月間、集会委員会の子どもたちは、今年度最後のハーモニー集会に向けて準備をしてきました。全校の仲が深まる集会、みんなの声が響く集会、笑顔いっぱいの集会にしたいという集会委員の思いが川上小学校全体に届きました。集会委員会のみなさん1年間、お疲れ様でした。

川小日記 卒業プロジェクト(6年)

2020年2月25日 16時21分

 早いもので、卒業まで1か月を切りました。
 6年生は、先日の学年集会で、卒業までにしたいことについて話し合いました。
「お世話になった家族や下級生にお礼をしたい。」「友達とみんなで最後の思い出を作りたい。」「6年間を過ごした校舎をきれいにしたい。」など、様々な意見が出されました。そこで、「感謝の気持ちを伝えよう」をテーマにした卒業プロジェクトを立ち上げました。

 プレゼントチーム、卒業文集チーム、レクリエーションチームの3つに分かれて活動を進めています。

 
                       【プレゼントチーム】

  
   【卒業文集チーム】   【レクリエーションチーム】
 どうすればお世話になった人やものに感謝の気持ちを伝えることができるか真剣に考えるとともに、自分の役割を果たそうと一生懸命取り組んでいます。

川小日記 第2回なわチャレ

2020年2月21日 17時19分

 昼休みに第2回なわチャレを開催しました。

 子どもたちは、第1回なわチャレが終わってからも休み時間や休日に練習を頑張ってきました。各種目にエントリーした1年生から6年生の児童が、なわとび名人を目指して挑戦しました。第1回のときよりも大きな声援が体育館に響き、一生懸命取り組んだ児童は達成感を味わいました。

  

 

 第1回なわチャレよりも参加人数が多く、各種目でなわとび名人に認定された児童も多くいました。川上っ子の縄跳びの技能がどんどん高まり、体力も向上しています。

川小日記 新入児一日体験入学

2020年2月20日 16時35分

今日、4月に入学する幼稚園や保育園の年長さんの一日体験入学がありました。

 

 

 

 

 

 

1年生は一日体験入学に向けて、張り切って準備をしてきました。

教室でゲームをしたり、授業で使う教科書を一緒に見たりして、1年生になったときの気分を味わってもらいました。

 

 

 

 

 

 

短い時間でしたが、みんなが笑顔になる楽しい時間でした。4月の入学が待ち遠しいです。

川小日記 竹組ほうれん草収穫

2020年2月19日 17時34分

「わ~大豆からもやしができている~!」
「元気のいいほうれん草だ~!」
 今日竹組では、「大豆もやしとほうれん草のおひたし」の調理実習を行いました。もちろん、大豆もやしもほうれん草も竹組で栽培したものです。
 大豆は、1学期末から「大豆七変化物語」プロジェクトとして大豆の栽培を行いました。秋に収穫した大豆を水に一晩付けて、一週間経つと大豆からにょきにょきともやしが出てきました。
「どこからもやしでるのかな。」
「あ!芽みたいなのが出てきた!」
「もやしらしくなってきた!」

 毎日大豆もやしの成長を楽しみに観察していました。
 今朝、ほうれん草を収穫し、立派に育っているほうれん草に大興奮!






 その立派に育ったほうれん草と大豆もやしと合わせてゆで、おひたしにしていただきました。










「全部自分たちで作った野菜だから、おいしい!」
「ほうれん草あまいな~」
とおいしくできたおひたしにみんな大満足でした。








 次は、残りの大豆で豆腐をつくる予定です。どんな豆腐ができるか、子どもたちは今からわくわくしています。

川小日記 飲酒・喫煙・薬物乱用防止教室(6年)

2020年2月19日 07時52分

 昨日、飲酒・喫煙・薬物乱用防止教室が行われました。
 愛媛県学校保健会から講師をお招きして、「薬物を乱用しない話-夢を失くさないため-」をテーマに講演をしていただきました。
 


 飲酒や喫煙、違法薬物が体に与える影響について、様々な資料を基に分かりやすくお話していただきました。また、正しい薬の処方の仕方についてもご指導いただきました。児童は、講師の方の話を真剣に聞き、メモをとっていました。
 授業後には、「今まで、他人事だと思っていたけれど、危機感を感じました。」「家に帰ったら、家族にも今日のことについて話してみようと思います。」などの感想が多く寄せられました。
今日の学習を、今後の人生に生かしてほしいと思います。分かりやすくご指導していただきました講師の先生、ありがとうございました。

川小日記 情報モラル教室(5年)

2020年2月18日 16時58分

 本日3校時、松山地方法務局松山人権擁護委員協議会のお二人にお越しいただき、5年生に向けて、ゲーム依存によって起こり得る生活への悪影響や、LINE等のSNSの利便性の裏に隠れた恐ろしさについて分かりやすく教えていただきました。

 子どもたちは、自分自身のことを振り返りながら真剣に話を聞いていました。

 今日学んだことを今後の生活に生かすことができるよう、ご家庭でも、インターネットを利用する際の約束について、再度話し合ってみてください。

川小日記 福祉体験活動(4年)

2020年2月17日 17時36分

 4年生は、総合的な学習の時間に福祉について学習しています。
 3学期のテーマは「障がい者福祉」です。
 今日は、東温市社会福祉協議会の方々に来校していただき、障がいをもたれている方がどのような困難を抱えているのかを実際に体験したり、補助の仕方を教えてもらったりしました。

【視覚障がいコーナー】
 「右に曲がるよ。」「高い段差があるよ。」
 アイマスクを着けた友達に、丁寧に声をかけながら誘導しました。

【聴覚障がいコーナー】
 ヘッドホンを着けた友達に、空中に字を書く「空書」を使ったり、身振り手振りを入れたりしながら言葉を伝えました。

【肢体不自由コーナー】

 車椅子を使って、段差のある道や細い道などを通りました。
「進みます。」「段差があります。」
 車椅子に乗っている人が安心できるように優しく声をかけながら、安全に目的地まで進むことができました。

 体験を通して、障がいをもつ人や高齢者の方がどのような困難を抱えているのかを実感していました。また、どのような支援があるとよいのか、自分に何ができるのかということについて考えることもできました。
 ご協力・ご指導いただいた東温市社会福祉協議会の皆様、ありがとうございました。