今日の給食 6月24日(木)

2021年6月24日 12時39分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、みそけんちん汁、豆腐の変わり揚げ、すだち風味漬け」でした。

 今日は「けんちん汁」がでました。けんちん汁は、もともとお寺の修行僧が食べていた精進料理の一つです。現在の神奈川県鎌倉市に建長寺を開いた、大覚禅師という人が初めて作り、お坊さんたちが食べたのが始まりとされています。建長寺で考え出された料理なので、「建長寺汁」と呼ばれ、いつしかその名前がなまって「けんちん汁」といわれるようになったそうです。今日のけんちん汁には、野菜や豆腐などの具がたくさん入っているので栄養満点で、体があたたまる料理でした。今日も味わっていただきました。

今日の給食 6月21日(月)

2021年6月21日 12時39分

 今日の給食は、「かますご飯、牛乳、かきたま汁、えびの香味揚げ、カラフル和え」でした。
 子どもたちは、毎日、給食の準備だけでなく、後片付けもクラスで協力して行っています。片付けでは、食器は丁寧に扱い、同じ種類でまとめたり、おぼんの上にストローや袋の切れ端は残っていないか確認したりしています。特に、牛乳は少しでも残っていると、返却時に廊下を汚すことがあるので、最後まで飲み切るようにしています。ゴミを正しく分別すると、そのゴミが形を変えて使えるようになります。一人一人が気を付けて片付けをすることで、食事が終わったあとも気持ちよく過ごすことができます。
 今日も、給食の時間のルールを守って、衛生的に給食の時間を過ごすことができました。

今日の給食 6月18日(金)

2021年6月18日 12時33分

 今日の給食は、「しろごはん、牛乳、むぎむぎスープ、鯛のマヨネーズ焼き、小松菜とじゃこの和え物、味付けのり」でした。

 今日の給食には「鯛のマヨネーズ焼き」が出ました。愛媛県産真鯛消費拡大事業によって無償提供された「鯛」を使って、塩、こしょう、バジル、パセリ、マヨネーズで味付けをしました。

 今週は、給食に使用する食材を地域のものにこだわった地産地消週でした。これを機会に、地域の産業に興味をもってくれたらなと思います。

 

今日の給食 6月17日(木)

2021年6月17日 12時37分

 今日の給食は、「香り米ご飯、牛乳、親子丼(具)、ジャーマンポテト、甘酢和え、冷凍みかん」でした。

 今日の給食では、昆布とかつお節の出汁に鶏肉、干ししいたけ、玉ねぎ、人参、葉ねぎ、長ねぎを入れ、しょうゆとみりんで味付けし、溶き卵を加えて作った「親子丼」が出ました。
 ごはんにかけて食べる料理は、親子丼の他に、牛丼、他人丼、そぼろ丼などがあります。
 今日も味わっていただきました。

今日の給食 6月16日(水)

2021年6月16日 12時34分

 

 今日の給食は、「田植えの混ぜご飯、牛乳、旨煮、ブリの塩麹焼き、梅肉和え」でした。

 今日の給食には「田植えの混ぜご飯」が出ました。日本における米作り・稲作の歴史はとても古く、今から三千年以上も昔から始まったとされています。中国から海を渡って九州へと伝わり、日本中に広がっていきました。
 日本中で米作りが行われるようになった一番の理由として、日本の気候があげられます。雨が多く降る梅雨の季節と、暑い夏がある気候がお米作りに適していました。そして味の良さや長い期間の保存ができるということから、主食として選ばれたのです。
 今は、機械で田植えをしていることが多いですが、昔は人の手で植えていたため、混ぜご飯のおにぎりを持って田んぼに行き家族みんなで田植えをしました。

 今日もおいしくいただきました! 

今日の給食 6月15日(火)

2021年6月15日 12時32分

 今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、ミネストローネ、豆腐ハンバーグ、ごまドレッシングサラダ」でした。

 今日の給食には「ミネストローネ」がでました。「ミネストローネ」は、イタリアの田舎の家庭料理で、イタリア語で「ごちゃ混ぜ」や「具だくさん」という意味があり、いろんな食材がたくさん入ったスープのことです。給食の「ミネストローネ」には、ウインナー・玉ねぎ・人参・キャベツ・チンゲン菜・かぼちゃ・長ねぎ・じゃがいも・パセリ・トマトの10種類の食材が入っていました。ちなみに、「おなかいっぱい」はイタリア語で、「ソノ ピエーノ!」「おいしい」は、「ボーノ!」です。
 今日の給食も「ボーノ!」だったらいいなと思います。

今日の給食 6月14日(月)

2021年6月14日 12時38分

 今日の給食は、「七穀ご飯、牛乳、みそ汁、豚肉と野菜の炒め物、おひたし、みきゃんゼリー」でした。

 今日は給食に「みそ」が使われていました。「みそ」は日本に昔からある調味料です。目に見えないとても小さな微生物が、甘み・うまみ・香りを作り出す「発酵食品」です。発酵食品は,他にも、しょうゆ・酒・納豆・ヨーグルトなどがあります。みそ汁や豚汁など今月の給食でも「みそ」を使った献立が登場しています。みそは、大豆や米、麦などの穀物に、塩と麹(こうじ)を混ぜて発酵させて作ります。
 今日は、愛媛県産のはだか麦で作った麦みそで味付けした「みそ汁」でした。今日もおいしくいただきました!

今日の給食 6月11日(金)

2021年6月11日 12時39分

 今日の給食は、「はだかむぎこパン、牛乳、ナポリタンスパゲッティ、かみかみチップス、海藻サラダ」でした。

 今日は、「はだか麦粉パン」が給食に出ました。このはだか麦粉パンには「はだか麦」が入っています。
 はだか麦の特長は、
①「はだか麦」が世界最古の栽培植物であること
②麦飯や麦みそ、麦茶などの他色々なものに変身して使われること
③愛媛県産の生産量は日本一であること   

です。
 東温市でも、はだか麦やもち麦、古代米の生産が盛んにおこなわれています。いつものパンと比べて、もちもちした食感を楽しんでもらえたかなと思います。

今日の給食 6月10日(木)

2021年6月10日 12時39分

 今日の給食は、「ひじきごはん、牛乳、すまし汁、里芋コロッケ、ごま和え」でした。

 今日の給食には、里芋を使ったコロッケがでました。里芋は中心に親芋ができ、そのまわりに子芋、さらに孫芋、ひ孫芋と一つの種芋からたくさんの芋ができます。里芋は、インド東部からマレーシアにかけての東南アジアが原産地だといわれています。日本では、縄文時代の中頃に人々の住む里で栽培されるようになり、それまで山でとっていた野菜の山芋と区別して「里芋」と呼ばれるようになりました。
 今日は、四国中央市の「伊予美人」という品種の里芋を使って作った「里芋コロッケ」でした。

 今日もおいしくいただきました!

今日の給食 6月9日(水)

2021年6月9日 12時36分

 今日の給食は、「コッペパン、牛乳、チリコンカン、ポテトサラダ、メロン」でした。

 給食の時間を楽しい時間にするために大切なことのひとつに、好き嫌いなく食べることがあります。苦手なものがあると、楽しいはずの食事の時間が、嫌な時間になってしまします。食べ物はどんなに体にいいものでも、すぐに結果が出るわけではありません。しかし、少しずつでも食べていくと、必ず体のために大切な働きをしてくれます。
 「食べることは大事なこと、食べるって楽しいな」と心から思うと、好き嫌いなく食べることができます。そして、口に入れてよくかむことで、よりおいしくなります。苦手なものがある人は、まずは一口だけでも食べてくれたらなと思います。