
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、春雨スープ、揚げ鶏のピリカラフル、ナムル」でした。
こどもたちは、背が伸びたり、体重が増えたりと、今は体が大きく成長する大事な時期です。しっかりとした体を作り、体がもつ本来の力をぐんぐんと発揮させるためには、毎日の食事がとても大切です。
そして、食事と健康は、切っても切れない深い関係があります。朝・昼・夕の三度の食事をしっかりと摂っていないと、肥満や貧血など体に悪い影響が起こります。また、イライラしたり、やる気が無くなったりと心にも問題が起こる場合もあります。
いよいよ2学期も最後の月となりました。自分の食生活を見つめ直して、元気な毎日を過ごしましょう。

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、すまし汁、さばのみそ煮、ほうれん草のおひたし」でした。
日本で「さば」というと、「まさば」か「ごまさば」のことをいいます。そして7月ごろから2月ごろまでに旬を迎えるのが「まさば」です。
旬のまさばは、春から初夏にかけて産卵時期をむかえるためと、冬の寒さにそなえるためにからだに脂をたくわえていることから、あぶらがのっておいしくなります。
今日は、旬のさばと給食センターの手作りみそだれで作った「さばの味噌煮」でした。
どのクラスも残さず、美味しくいただきました!

今日の給食は、「ピタパン、牛乳、チリコンカン、手作りいもけんぴ、レモンドレッシングサラダ」でした。
学校では給食の前に手洗いをするよう指導しています。特に、爪の間や指と指の間は洗い残しが多い箇所です。給食センターの調理員さんは、給食を作る部屋に入る前に、2回手洗いをします。洗い残しの多い爪の間は、爪用のブラシを使って洗い、手を洗った後はアルコールで消毒しています。子どもたちが安心して給食を食べられるよう、衛生管理には細心の注意を払っています。
今日の給食は、ピタパンにチリコンカンを挟んでいただきました。しっかり手洗いをして、今日も美味しくいただきました!

今日の給食は、「ひよこ豆のピラフ、牛乳、クリームスープ、バジル焼き、かぼちゃサラダ」でした。
現在日本で栽培されているかぼちゃを大きく分けると、「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」の3つに分けられます。「日本かぼちゃ」は日本で最初に栽培された品種で、中央アメリカ原産で16世紀カンボジアからやってきました。「西洋かぼちゃ」は、ほくほくして甘いのが特徴です。「ペポかぼちゃ」は色や形がおもしろいので、食用ではなく、観賞用として栽培されています。「おもちゃかぼちゃ」などとも呼ばれます。
今日もおいしくいただきました!

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、親子丼、切り干し大根のかき揚げ、甘酢和え」でした。
切干大根は、だいこんを細切りにし、広げて天日干しにしたものです。野菜を干すと、水分が抜けてうまみが凝縮されますが、注目すべきは栄養価がグッと高まることです。生の大根と切干大根の栄養価を比べると、カルシウムも食物繊維も、そして鉄分も10倍以上アップします。切干大根は家でも簡単に作ることができるので、チャレンジしてみてください。カラカラに乾燥させなくても、少し水分をとばすだけでも効果があります。
今日は切干大根をかき揚げに入れてみました。そのクラスも残さず美味しくいただきました!

今日の給食は、「コッペパン、牛乳、野菜スープ、ミートコロッケ、ボイル野菜、(袋)ソース」でした。
パンの歴史は古く、6000年前にエジプトで作られました。日本には1543年にポルトガル人によって伝えられたといわれています。日本では江戸時代に長崎の出島で、フランス人がパン屋を開店したのが、始まりだそうです。しかし、その店のお客さんは、外国人ばかりで、日本人をお客とするパン屋ができたのは、明治2年のことです。東京の銀座に木村屋というパン屋ができ、この店のアンパンがとても有名になりました。今でも東京で続いています。
今はパン屋も、パンの種類もたくさんあります。東温市の給食のパンは、給食でしか食べられないオリジナルパンがたくさんあります。今月の給食だよりに詳しく載っていますので、ぜひ読んでください!
今日は、セルフでパンにコロッケや野菜を挟んで食べている児童がたくさんいました。喉に詰めないよう、よく噛んで美味しくいただきました!
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、筑前煮、子持ちししゃもフライ、ゆず風味漬け」でした。
筑前煮は、福岡県の郷土料理で、鶏肉やにんじん、ごぼうやれんこん、椎茸などを油でいため、砂糖・醤油で味をつけた煮物です。昔、福岡県の北部を「筑前の国」と言っていたことから筑前煮と呼ばれています。また、福岡県では、筑前煮のことを「がめ煮」と呼ぶことがあります。これは、鶏肉や野菜などいろいろな材料を使うことから、博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」から「がめ煮」と呼ぶようになったようです。
今日は、和食の献立でした。正しい食事のマナーに気をつけながら、美味しくいただきました!

今日の給食は、「塩こうじパン、牛乳、五目うどん、大根サラダ、れんこんチップス」でした。
塩こうじとは、東北地方の伝統的な料理である三五八漬けという漬物の漬け床が始まりと言われており、味噌やしょうゆに並ぶ日本の調味料です。こうじとは、米や麦、大豆などにこうじ菌を繁殖させたものです。冷蔵庫がまだなかった時代に、こうじは、食品の保存性を高めることや、食品のうまみを増すことに使われていました。
今日は、パンに塩こうじを練りこんで作った「塩こうじパン」でした。味わっていただきました!

今日の給食は、「赤米ご飯、牛乳、野菜たっぷりキーマカレー、みかんソースサラダ、小煮干しの磯風味」でした。
キーマカレーは、ひき肉を使って作ったインド料理のひとつです。「キーマ」とは、ヒンディー語やウルドゥー語で「細切れ肉」または「ひき肉」という意味です。インドでは、宗教上の理由から、ラムやマトンといった羊の肉を使ったキーマカレーがほとんどです。
みなさんの中には「ひき肉を使ったカレー」と聞いて、ドライカレーを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。では、ドライカレーとキーマカレーの違いはどこにあるのでしょうか?ドライカレーは、ひき肉と野菜を炒めてカレー粉で味付けしたもので、汁気のないカレーです。それに対して、キーマカレーは、ひき肉を使い、とろみをつけた汁気のあるカレーです。キーマカレーは、インドカレーのひとつであることから、ご飯だけでなく、ナンと一緒に食べられることも多いようです。
今日は野菜たっぷりなキーマカレーをおいしくいただきました!