今日の給食は、「白ご飯、牛乳、みそ汁、サイコロステーキ、みかんソースサラダ、お祝いケーキ」でした。
今日の給食は、東温市内の小学校6年生のリクエスト献立でした。6年生はいろいろなサラダをリクエストしてくれました。給食のサラダはおいしい、とよく耳にします。その理由は、3つ考えられます。1つ目は、東温市産や愛媛県産の新鮮な野菜を多く使っているからです。2つ目は、ドレッシングもほとんど手作りしているからです。3つ目は、給食で使用する食材は、衛生上加熱するのですが、すべて蒸して急速冷却し、和える時も冷やしながら和えているため、おいしさが逃げずに凝縮しているからだと思われます。明日は卒業式ですね。これまで学校のリーダーとして頑張ってきた6年生をお祝いして、おいしくいただきました!
今日は、「白ご飯、牛乳、えのきのすまし汁、じゃがいもと豚まめのケチャップあえ、小松菜の香り和え、ふぃっしゅアーモンド」でした。
みなさんは好き嫌いがありますか。栄養バランスがとれていれば、好き嫌いがあってもよいのでは?と考える人がいるかもしれません。栄養面から言えば、同じ栄養素が含まれている食べ物を食べていれば健康への影響は問題ありません。ただし、日本には地域色豊かな地場産物や郷土料理があり、世界には様々な料理があります。苦手なものがなければ、こうした食材や料理をたくさんの人と楽しみ、味覚の幅を広げることができます。今、苦手なものが食べられない人は、新年度に向けて食べられる食材や料理が増えるようにチャレンジしてくださいね。
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、しっぽくうどん、揚げ鳥の磯風味、まんばのけんちゃん、しそひじき」でした。
香川県は、「うどん県」と自称しているほどうどんで有名です。香川県は、降水量が少なく、水田での安定した米作りが難しかったことから、小麦が盛んに作られたためです。2019年の調査では、コンビニの数よりも、うどん屋さんの数の方が多くありました。早朝から営業しているお店も多く、朝からうどんを食べる人もいます。また、「まんばのけんちゃん」の「まんば」とは高松付近の方言で「高菜」のことです。「けんちゃん」とは「けんちん」のことで、油で炒めた野菜をくずした豆腐と一緒に煮たもののことです。香川県の郷土料理をおいしくいただきました!
今日の給食は、「チキンピラフ、牛乳、クリームスープ、鯛の香味焼き、海藻サラダ」でした。
今日は、愛媛県水産物消費拡大補助事業により無償提供を受けた愛媛県産の鯛を使っています。東温市では、この補助事業で鯛やブリ、スマを計22回使用させていただき、今日が最後の提供日でした。また、子どもたちには、先日、クリアファイル2種(鯛飯のレシピがのったもの・お魚図鑑のようなもの)とお魚のレシピ集2冊(お魚のレシピ集・媛スマのレシピ集)をいただきました。これは、みんなに「愛媛県産のおいしいお魚について、もっと知って食べてもらいたい!」という思いから配られたものです。これからも給食やレシピ集を参考にしながら、家庭でもいろいろな種類の愛媛県産のお魚をおいしく食べてくださいね!
今日の給食は、「バターパン、牛乳、中華スープ、ハッピーシュウマイ、切り干し大根のナムル」でした。
今日の給食の「ハッピーシュウマイ」は、平成29年度に東温市の幼稚園、小・中学校の子どもたちに名前を募集して付けたメニューです。作るのに時間と人手が必要なので、小学校と中学校の隔年で実施されており、今年は小学校でした。豚肉やたまねぎ、しょうが、きくらげ、米粉、調味料を混ぜて餡を作り、ひとつひとつ丸めて、東温市産のもち米をまわりに付け、カップに入れて蒸します。紅白の鮮やかな赤色は、紅くるり大根の色です。東温市産の紅くるり大根の汁にもち米を一晩浸し、この赤色を付けています。みんながハッピーな気持ちになれるよう、調理員さんが一つ一つ手作りしてくれました。白色と陽紅桜のようなきれいな赤色で、ハッピーな気持ちでおいしくいただきました!
今日の給食は、「キムチご飯、牛乳、ミネストローネ、鶏肉のから揚げ、バンサンスー、青りんごゼリー」でした。
今日の給食は、東温市内の中学校3年生のリクエスト献立でした。中学3年生は、明日が卒業式で、今日が給食最終日でした。いろいろな思い出ができたことと思います。食事の役割は、体に栄養を補給するだけではありません。誰かと一緒に食べたり、料理を楽しみながら食べたりすることで、心の栄養にもなります。今は、先生や友達と話しながら食べることはできませんが、料理を楽しんで食べることはできますね。たくさんの中学3年生が、ABCマカロニの入ったスープをリクエストしてくれました。デザートには、みなさんの大好きな「青りんごゼリー」がありました。今日も残さずおいしくいただきました!
佃煮は、江戸時代から作られています。昔は冷蔵庫などがなかったため、海が荒れて、漁に行けないときのための保存食として佃煮が作られていました。現在の東京都にあった佃島という場所の神社を訪れた人々に、佃煮をふるまっていたそうです。佃煮は、安くて日持ちがすることから、江戸から全国へ広がっていきました。今日の給食には、「のり佃煮」がありました。ごはんと一緒においしくいただきました!
今日の給食は「バーガーパン、牛乳、ボロニアカツ、ゆで野菜、いちご」でした。
いちごは、12月から6月に収穫されます。昔は春に収穫されるものがほとんどでした。しかし、12月のクリスマスの時期に必要になることから、温度管理のできるビニールハウスで栽培されるようになりました。いちごを栽培するビニールハウスの中には、蜂を放ちます。「おしべ」についている花粉を、実のなる「めしべ」に運んで受粉させるためです。蜂を放つのは、いちごをきれいな形で育てるために、大切な作業です。東温市のホームページにも載せている今月の地産地消だよりには、東温市で栽培されているいちごの様子を載せているので、よく読んでくださいね。
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、蓮根のすり流し汁、チキンなんばん、カラフルサラダ、タルタルソース」でした。
今日の給食の「れんこんのすり流し汁」と「チキンなんばん」は、宮崎県の郷土料理です。れんこんのすり流し汁は、すりおろしたれんこんをみそ汁に入れて仕上げているため、とろっとした食感が特徴です。「チキンなんばん」は、揚げた鶏肉に、甘酢で作ったタレを絡めて、タルタルソースをかけた料理です。宮崎県のあるレストランで、まかない料理として出ていたことが始まりだと言われています。宮崎県の郷土料理をおいしくいただきました!