今日の給食は、「赤米ご飯、牛乳、ポークカレー、大豆かりんとう、ツナサラダ」でした。
今日は、「朝ごはん」について、お話をします。
みなさんは毎日バランスのよい朝ごはんを食べていますか。バランスの良い朝ごはんを食べると、3つのスイッチが入ります。
一つ目は、頭のスイッチです。頭のエネルギー補給になり、頭が目覚め、勉強に集中できます。二つ目は、体のスイッチです。体温が上がり、体を目覚めさせ、元気に活動できます。3つ目は、お腹のスイッチです。腸が動き、お腹の中をすっきりさせてくれます。
3つのスイッチを入れて、朝から元気に過ごしましょう。
今日の給食は、「さくらパン、牛乳、クリームスープ、ささみのレモン煮、ごまドレッシングサラダ、さくらゼリー」でした。
今日は、入学・進級おめでとう給食です。
「さくらパン」は、東温市の花である桜の葉で香りづけし、紅麹を入れて、色付けしました。
ところで、みなさんは「地産地消」という言葉を聞いたことはありますか。地元で採れたり作られたりしている食べ物を、地元で消費することを「地産地消」といいます。地産地消は、遠くに食べ物を運ぶ必要がないので、車で運ぶ時に出る二酸化炭素も減るため、地球環境を守ることにもつながります。東温市の給食には、東温市でとれた野菜がたっぷり使われています。味わって、おいしくいただきましょう。
今日の給食は、「たけのこご飯、根菜豚汁、鰆の照り焼き、小松菜のおひたし」でした。
今日は、「たけのこ」について、お話をします。
たけのこは、名前の通り、竹の子どもです。土から顔をだして10日もたてば竹になってしまいます。そのため、地面から少し顔を出しているたけのこを見つけて、掘り起こします。掘り起こしたら、根元や皮を切り落とし、その日のうちにあく抜きをして、えぐ味を抜くと、おいしく食べることができます。
ゆでたたけのこを切ると節のところに白いものがついていることがありますが、これはアミノ酸で、旨みのもとです。
今日の給食は、春が旬のたけのこを使って「たけのこご飯」にしました。おいしくいただきましょう。
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、肉じゃが、いわしの梅煮、キャベツのレモン漬け」でした。
1年生は、今日から給食ですね。おいしくいただいていますか。
今日は、「給食当番」について、お話をします。
給食当番の人は、服装や健康状態のチェックをします。服装は、白衣、帽子、マスクを身につけます。白衣は、ボタンをきちんと留めます。帽子は、髪の毛を入れるようにしてかぶります。髪の毛の長い人はくくりましょう。マスクは口も鼻もおおいます。そして、爪が切れているか、手に傷はないか確認します。健康状態は、お腹を壊していないかを確認します。体の調子が悪い人は、元気な人に替わってもらいましょう。
給食当番の人は、クラスのみんなが安全で楽しく食事するために大切な仕事です。身支度、手洗いをしっかりして、がんばりましょう。
今日の給食は、「五穀ご飯、牛乳、じゃがいもと大根の旨煮、たこの唐揚げ、ゆず風味漬け」でした。
今日は、「よく噛んで食べること」について、お話をします。
みなさんは、よくかんで食べていますか。噛むことは、食べ物をくだいて小さくし、味わうだけではありません。よく噛むと、食べ過ぎを防いで、肥満になりにくくなります。また、あごの筋肉が動いて、脳の血の流れもよくなると言われています。そして、脳の働きが活発になり、記憶力や集中力が高まります。
今日の給食もよく噛んでいただき、脳をしっかり活発にさせて、午後の授業もがんばりましょう。
今日の給食は、「白ご飯、東温汁、鶏肉の塩麹焼き、すみそ和え」でした。
今日は、「食事のマナー」について、お話をします。
食事のマナーは、周りの人が「嫌だなぁ」と思うようなことをしないことを基本にしながら、食文化に合ったマナーを守っていきましょう。
和食の場合、まずは、正しい姿勢と箸使いです。正しい姿勢と箸使いは食事がしやすく、見た目も美しいです。もしも、出来ていない人は、練習しましょう。また、食器を手に持って食べているでしょうか。こぼさないようにしっかりと持ち上げて、肘を机に付かないようにしましょう。
正しいマナーを身に付けて、楽しい食事の時間にしましょう。
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、ブロッコリーサラダ、清見タンゴール」でした。
今日は、「清見タンゴール」についてお話をします。
清見タンゴールは、温州みかんとアメリカの「トロビタオレンジ」を掛け合わせてできたかんきつです。静岡県にある土地の名前の「清見」とみかんとオレンジの掛け合わせという意味の「タンゴール」が名前の由来です。
清見タンゴールは、一個ずつ袋掛けし、3月まで樹に付けたまま冬を越します。そして、十分に色づいたところで収穫します。きめ細やかな線維と果汁いっぱいの清見タンゴールをおいしくいただきましょう。
今日の献立は、「白ご飯、牛乳、トックスープ、ビビンバ、きゅうりと大根のナムル」でした。
今日は、「春の山菜」について、お話をします。
少しずつ寒さが緩んでくると、タラやフキ、ワラビ、ゼンマイなど、春の山菜が出てきます。自然の中で育つ山菜には、人の手で植えて育てる野菜とは違った独特の苦みやえぐみがあります。この山菜の苦みのもとになるおもな物質はポリフェノールです。ポリフェノールは老化を防いだり、病気になりにくい体をつくるいわれています。さらに山菜には食物線維が多いのも特徴です。
今日は、ビビンバに「ゼンマイ」を使っています。自然の恵みを味わいましょう。
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、沢煮椀、豆腐の変わり揚げ、チンゲン菜のナッツあえ、しそひじき」でした。
今日は、「牛乳」について、お話をします。
給食には毎回牛乳が登場しますね。それは、牛乳には、成長期に必要なたんぱく質やミネラル、ビタミンがたくさん含まれているからです。特に、牛乳には、日本人に不足しがちなカルシウムが多く含まれています。野菜や魚にもカルシウムが含まれている物がありますが、1回食べる量と体の中で吸収される量は、牛乳が優れています。
牛乳には、骨や歯を丈夫にしたり、イライラを解消してくれたりする働きがあります。将来の健康のためにも残さずいただきましょう。