今日の給食は、「米粉パン、牛乳、ミネストローネ、かぼちゃグラタン、野菜のレモンあえ」でした。
今日のかぼちゃグラタンのかぼちゃは、東温市産です。旬の時期にとったものをセンターで洗浄し、一口大に切り、市内の業者さんに頼んで高温高圧加工をして、長期保存できるようにしました。今日の給食では、かぼちゃを鶏肉と玉ねぎ、ブロッコリーと一緒に炒めてホワイトソースを作り、チーズをのせ、一つ一つカップに入れてセンターで焼きました。旬の時期にとれた栄養たっぷりのかぼちゃが入ったグラタンをおいしくいただきました!
今日の給食は、「チキンピラフ、牛乳、ABCスープ、鯛のバジル焼き、ひじきサラダ」でした。
きのこは栽培されているものが多いため、1年中手に入れることができますが、天然物は9月から11月に旬を迎える秋の味覚の代表の一つです。きのこは、エネルギーはほとんどありません。しかし、生活習慣病予防の働きがある食物せんいを多く含みます。また、昆布と同じうまみ成分がたっぷり含まれているので、きのこを入れると、料理の味に深みが出ます。今日の給食は、しめじを使ったきのこピラフでした。ご飯にうまみがしっかりしみ込んでいて、おいしくいただきました!
今日の給食は、「親子丼、牛乳、さつまいもと大豆の揚げ煮、梅和え」でした。
ご飯にかけて食べる丼料理は、牛丼、他人丼、そぼろ丼など色々ありますが、今日は親子丼でした。親子丼は、鶏肉と鶏卵を使った丼のことです。今日の給食では、昆布と鰹節からとっただし汁に鶏肉、干ししいたけ、玉ねぎ、にんじん、長ねぎ、切り干し大根を入れ、しょうゆとみりん、砂糖で味付けし、卵を加えていました。残食はほとんどなく、おいしくいただきました!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、肉じゃが、チリメンキャベツ、納豆、新高梨」でした。
梨は「和梨」と「洋梨」がありますが、日本では「和梨」がたくさん出回ります。和梨の旬は秋のものが多いですが、品種によって異なり、早いものだと7月頃から出回ります。和梨は、皮がざらざらとしていますが、これは実が大きくなるとき、気孔に蓋をして水分を逃がさないようにした跡です。今日の給食は、今が旬の新高梨でした。みずみずしい皮までおいしくいただきました!
今日の給食は、「鮭ごはん、牛乳、根菜汁、大豆かりんとう、小松菜とじゃこのあえもの」でした。
日本でとれる鮭は、「白鮭」です。「秋鮭」とも言われるように、9月から11月に旬を迎えます。鮭の身の色は、サーモンピンクと名前が付いているように赤色をしています。この色は、アスタキサンチンという色素の色で、かにやえびの赤色と同じ色素です。今日の鮭は、地元の業者さんに給食センターが頼んで、高温高圧で骨まで柔らかくしていただき、身をほぐしてご飯に混ぜて炊きました。少し色づいた旬の鮭ご飯をおいしくいただきました!
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、カレービーンズ、鰆のガーリックパン粉焼き、コーンサラダ」でした。
カレーは、インド料理を元にイギリスで生まれました。日本で食べられるカレーは、イギリスから伝わったものを日本人好みにアレンジしたものです。カレーに使われるスパイスは、食欲をそそり、老若男女に人気の料理です。今日の給食は、東温市産の大豆や豚肉、玉ねぎ、にんじんを煮て、カレー味にしたカレービーンズでした。子ども達はパンに穴を開けて、カレービーンズを詰めて自家製のカレーパンにしたりして、思い思いにいただいており、残食はありませんでした!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、里芋と大根のそぼろ煮、いかのさらさ揚げ、アーモンドあえ」でした。
里芋は、中国から日本に伝わりました。山でとれる「山芋」に対して、里で作られているので「里芋」と呼ばれるようになりました。里芋は、親芋のまわりに子芋ができ、小芋のまわりに孫芋ができ、どんどん増えていきます。そのため、めでたい食べ物として、お月見やお祭り、お正月にもよく食べられます。愛媛県では、「いもたき」が郷土料理として親しまれており、10月1日の給食で登場しました。今日は、「里芋と大根のそぼろ煮」でした。旬の里芋をおいしくいただきました!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、沢煮椀、牛肉とピーマンの炒め物、大学芋」でした。
大学芋は、さつまいもを切って油で揚げ、砂糖や水飴にからめたものです。油で揚げるときに、低い温度でじっくりと揚げると、さつまいもの甘みが引き出されておいしく仕上がります。大学芋という名前は、昔、東京大学の前にあったお店が初めて作ったとされています。そのお店で売ったのが大学生の間で大人気になったことから、「大学芋」と言われるようになりました。食物繊維が多くて食べ応えのある大学芋をおいしくいただきました!
「ポトフ」は、フランスの家庭料理です。「火にかけた鍋」という意味があります。鍋に、大きめに切った肉や野菜、スパイスを入れて、長時間煮込んだ物です。給食では、豚肉、ウインナー、キャベツ、玉ねぎ、人参、冬瓜、じゃがいも、しめじ、パセリ、セロリなど10種類の食材が入っていました。ポトフは、旬の食材を色々取り合わせていただくことができ、スープには食材のうまみがしっかり溶け込んでいました。みんなが大好きな手作りのもち麦入りハンバーグとともに、スープまでおいしくいただきました!