
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、洋風煮込み、かみかみサラダ、梨、桃ジャム」でした。
梨には、「和なし」、「中国なし」、「洋なし」の三つがあります。日本で梨といえば、「和なし」のことをいいます。日本で梨が食べられ始められたのは弥生時代ごろといわれています。梨には、疲労を回復してくれるアスパラギン酸や体内の余計な塩分を排出してくれるカリウム、おなかの調子を整えてくれる食物繊維などが含まれています。
今日は、幸水、豊水の次に多く生産されている「新高梨」でした。
おいしくいただきました!

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、すまし汁、鯛のプチっぱりソース、おひたし」でした。
今日は、夏休みに行われた「ふれあいスクールランチコンテスト2021 in 東温」で、最優秀賞に輝いた、東谷小学校 の児童が考えた「鯛のプチっぱりソース」でした。料理のポイントは、簡単でお手軽なことと、どんな料理にでも合う「プチっぱりソース」です。もち麦や古代米のプチっとした食感から、「プチっぱりソース」と名付けたそうです。プチっぱりソースには、東温市産のもち麦、黒米、赤米を使い、トマトを入れることでさっぱりした味わいに仕上がっていました。今日も、残さずおいしくいただきました!

今日の給食は、「コッペパン、牛乳、ミネストローネ、もち麦入りグラタン、和風ドレッシングサラダ」でした。
今日から10月です。食欲の秋がやってきました。秋にはおいしい食べ物がたくさんあります。いっぱい食べて元気に過ごしてほしいです。
今日は、夏休みに行われた「ふれあいスクールランチコンテスト2021 in 東温 」で、努力賞に輝いた、北吉井小学校の児童が考えた「もち麦入りグラタン」です。コンテストでは、はだか麦のプチプチとした食感を生かしたチキンライスに、手作りのホワイトソースをかけてオーブンで焼いた、子どもたちに人気のドリアを作りました。
給食では、味付けはそのままで、もち麦とポテトを使ってグラタンにアレンジしました。残さずおいしくいただきました!

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、八宝菜、春巻き、バンサンスー」でした。
八宝菜は中国の料理で、肉や魚介類やいろいろな野菜など、たくさんの材料を使って作る、炒め物料理です。中国では「八」は「たくさん」という意味があります。今日の八宝菜には、「豚肉、生姜、長ねぎ、玉葱、白菜、ピーマン、にんじん、うずら卵、えび、いか、きくらげ、たけのこ、にんにく」の13種類の食品が入っていました。
今日もおいしくいただきました!

今日の給食は、「はだか麦粉パン、牛乳、コーンスープ、チキンチキンごぼう、レモンドレッシングサラダ」でした。
愛媛県では、はだか麦の生産量が日本一です。東温市でも、はだか麦やもち麦、古代米の生産が盛んに行われています。
はだか麦は、世界最古の栽培植物であり、麦飯や麦みそ、麦茶など、いろいろなものに使われています。
給食では、はだか麦ごはんやサラダ、スープなどにも使われます。
今日は、東温市産のはだか麦を使った「はだか麦粉パン」でした。いつものパンとは異なる、もちもちした食感を楽しめたと思います。

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、親子丼、梅~ぇきんぴら、小松菜のおひたし」でした。
親子丼には卵が使われていますが、卵には、ビタミンA、B群、D、E、葉酸の7種類のビタミンと、成長期に必要なカルシウムが牛乳の約1.5倍含まれています。また、鉄は、ほうれん草の約2倍含まれています。栄養満点の卵は1日1個食べるといいですね。

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、野菜スープ、ガイヤーン、コールスローサラダ」でした。
給食には、毎日、牛乳がついています。これは、牛乳には、成長期の子どもに欠かせない栄養素が豊富に含まれているからです。牛乳に多く含まれるカルシウムは、他の食品に含まれるカルシウムより吸収がよく、牛乳を1本飲むと1日に必要なカルシウムの4分の1から3分の1の量をとることができます。他にも、血や肉を作るたんぱく質、身体の調子を整え成長を助けるビタミンAやビタミンB2も多く含まれています。
今日もおいしくいただきました!

今日の給食は、「黒糖パン、牛乳、むぎむぎスープ、高野豆腐ナゲット、フレンチサラダ」でした。
豆腐を冷凍、乾燥させて作られた「高野豆腐」には、体の調子を整える大豆イソフラボンや、良質なたんぱく質、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムが多く含まれています。
今日は、そんな高野豆腐をたくさん使ったカレー味の「高野豆腐ナゲット」でした。今日も、おいしくいただきました!

今日の給食は、「さつまいもごはん、牛乳、豚汁、さばの香味焼き、三色和え、お月見ゼリー」でした。
今日は「さば」が出ました。日本で「さば」というと、「まさば」か「ごまさば」のことをいいます。このうち、秋の今頃から2月頃までに旬を迎えるのが「まさば」です。
旬の「まさば」は、脂がのっておいしくなります。「脂がのる」とは、春から初夏にかけて産卵時期を迎えるため、また、冬の寒さに備えるためにからだに脂を蓄えている状態のことをいいます。
今日もおいしくいただきました。

今日の給食は、「ビーツとコーンのであいパン、牛乳、なす入りミートスパゲティ、青じそドレッシングサラダ、きなこ豆」でした。
今日は、「ビーツ」を使った新作パンがでました。
「ビーツ」とは、赤く丸い根が赤カブに似ていますが、カブとは別の種類の根菜です。「ビーツ」には、血圧を下げる働きを持つカリウムや、お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。今日の「ビーツとコーンのであいパン」には、東温市で採れたビーツが高温高圧で柔らかくされて、パンに練り込まれていました。
初めて食べるパンを楽しみながら給食の時間を過ごせました。