
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、パンプキンポタージュ、マスタードチキン、大根サラダ」でした。
明日10月31日は、ハロウィンです。ハロウィンは、ヨーロッパの「ケルト」と呼ばれる民族の行事です。もともとハロウィンは、秋の収穫や悪魔を追い払う儀式として行われており、「かぶ」を使っていました。しかし、ハロウィンがアメリカに伝わった際に、たくさんとれていたかぼちゃを使うようになりました。日本でもハロウィンといえば、かぼちゃの飾り物が一般的です。今日の給食は、東温市産のかぼちゃを使った「パンプキンポタージュ」でした。かぼちゃのきれいな黄色に色づいたパンプキンポタージュをおいしくいただきました!

今日の給食は、「赤米ご飯、牛乳、八宝菜、春巻き、切り干し大根のナムル」でした。
古代米とは、古代から栽培されていた稲の品種が持っていた特色を色濃く残した稲です。古代米は、白米に比べて安定した収量を確保するのが難しく、それぞれの品種の特性をしっかり知った上で栽培する必要があります。また、白米に比べてビタミンやミネラルが多く含まれているため、現在では、健康に気をつけている人に人気があります。東温市では、赤米や黒米、緑米、香り米まど、古代米を多く栽培しています。今日の給食は、白米に東温市産の赤米を少し混ぜた「赤米ご飯」でした。赤くきれいに色づいた赤米ご飯をおいしくいただきました!

今日の給食は、「白ご飯、牛乳、筑前煮、いわしの梅煮、ほうれんそうのごま和え」でした。
日本人の栄養源として食生活を支えてきた「いわし」は、各地域の行事食やおせち料理の「田作り」などのお祝い事のお供え物として大切に用いられてきました。名前の由来は、水から揚げるとうろこがぽろぽろと取れて、すぐに死んでしまう弱い魚なので「よわし」と言われたのがなまって「鰯(いわし)」になったと言われています。今日の給食は、骨ごと食べられる魚の干物を製造している東温市内の業者さんと給食センターが共同開発した「いわしの梅煮」です。カルシウムたっぷりの「いわしの梅煮」を残さずいただきました!

今日の給食は、「白ご飯、牛乳、ビーフシチュー、かみかみチップス、ビーンズサラダ、みきゃんゼリー」でした。
栄養バランスがとれていれば、好き嫌いがあってもよいのでは、と考える人もいるかもしれません。栄養バランスの面から言えば、同じ栄養素が含まれている食べ物を食べていれば、食べないものがあっても健康への問題はありません。ただし、日本や世界には地域色豊かな地場産物や郷土料理があります。苦手な物が少なければ、こうした食材や料理をたくさんの人と楽しみ、食への幅が広げることができます。子どもたちには、苦手な物を少しでもなくすようにしてもらいたいなあと思います。

今日の給食は、「五穀ご飯、牛乳、けんちん汁、揚げ鶏とナッツのカラフル和え、磯あえ」でした。
カシューナッツの原産国は中南米で、昔、ポルトガル人が日本に持ち込み、今ではよく食べられる種実類の一つです。日本ではほとんど栽培されませんが、中南米や中国、インド、東南アジア、アフリカでよく栽培されます。カシューナッツは、りんごのような果実をつけます。この果実は保存が利かないので日本で見かけることはありませんが、海外では、カシューアップルとよばれ、果実をそのまま食べたり、ジュースにして食べれられます。今日の給食では、オーブンでカリッと香ばしくしたカシューナッツを揚げた鶏と共にしょうゆや砂糖であえていました。東温市産の五穀米とともにおいしくいただきました!

今日の給食は、「白ご飯、牛乳、もち麦とオクラのとろとろスープ、豆鉄じゃこ天、青じそドレッシングサラダ、しそひじき」でした。
今日の給食は、「ふれあいスクールランチコンテスト’20 IN東温」でみごと努力賞に輝いた「もちむぎとオクラのとろとろスープ」でした。南吉井小学校の2年生が考えました。煮干しだしとチキンがらスープにベーコン、もち麦、厚揚げ、にんじん、えのきだけ、オクラを加えていました。とろみがついているので、素材の味がしっかり感じられ、おいしくいただいました!

今日の給食は、「もち麦ご飯、牛乳、東温汁、チキンチキンごぼう、小松菜のおひたし」でした。
野菜は、実を食べるもの、花を食べるもの、葉や茎を食べるもの、根を食べるものとあります。ごぼうは、根を食べるもので、土の中で育ちます。長いものだと1mくらいの長さに育つのですが、まっすぐ長く育てて、傷つけないように掘り起こすには、土を柔らかくしたり石などを除いたりするなどの農家さんの苦労や工夫があります。今日は、ごぼうを揚げたチキンと混ぜて、しょうゆや砂糖、みりんであえた「チキンチキンごぼう」でした。ごぼうをおいしく上手に育ててくれた農家さんに感謝して、おいしくいただきました!

今日の給食は、「米粉パン、牛乳、ミネストローネ、かぼちゃグラタン、野菜のレモンあえ」でした。
今日のかぼちゃグラタンのかぼちゃは、東温市産です。旬の時期にとったものをセンターで洗浄し、一口大に切り、市内の業者さんに頼んで高温高圧加工をして、長期保存できるようにしました。今日の給食では、かぼちゃを鶏肉と玉ねぎ、ブロッコリーと一緒に炒めてホワイトソースを作り、チーズをのせ、一つ一つカップに入れてセンターで焼きました。旬の時期にとれた栄養たっぷりのかぼちゃが入ったグラタンをおいしくいただきました!

今日の給食は、「チキンピラフ、牛乳、ABCスープ、鯛のバジル焼き、ひじきサラダ」でした。
きのこは栽培されているものが多いため、1年中手に入れることができますが、天然物は9月から11月に旬を迎える秋の味覚の代表の一つです。きのこは、エネルギーはほとんどありません。しかし、生活習慣病予防の働きがある食物せんいを多く含みます。また、昆布と同じうまみ成分がたっぷり含まれているので、きのこを入れると、料理の味に深みが出ます。今日の給食は、しめじを使ったきのこピラフでした。ご飯にうまみがしっかりしみ込んでいて、おいしくいただきました!