今日の給食 10月19日(月)
2020年10月19日 11時46分
今日の給食は、「親子丼、牛乳、さつまいもと大豆の揚げ煮、梅和え」でした。
ご飯にかけて食べる丼料理は、牛丼、他人丼、そぼろ丼など色々ありますが、今日は親子丼でした。親子丼は、鶏肉と鶏卵を使った丼のことです。今日の給食では、昆布と鰹節からとっただし汁に鶏肉、干ししいたけ、玉ねぎ、にんじん、長ねぎ、切り干し大根を入れ、しょうゆとみりん、砂糖で味付けし、卵を加えていました。残食はほとんどなく、おいしくいただきました!
今日の給食は、「親子丼、牛乳、さつまいもと大豆の揚げ煮、梅和え」でした。
ご飯にかけて食べる丼料理は、牛丼、他人丼、そぼろ丼など色々ありますが、今日は親子丼でした。親子丼は、鶏肉と鶏卵を使った丼のことです。今日の給食では、昆布と鰹節からとっただし汁に鶏肉、干ししいたけ、玉ねぎ、にんじん、長ねぎ、切り干し大根を入れ、しょうゆとみりん、砂糖で味付けし、卵を加えていました。残食はほとんどなく、おいしくいただきました!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、肉じゃが、チリメンキャベツ、納豆、新高梨」でした。
梨は「和梨」と「洋梨」がありますが、日本では「和梨」がたくさん出回ります。和梨の旬は秋のものが多いですが、品種によって異なり、早いものだと7月頃から出回ります。和梨は、皮がざらざらとしていますが、これは実が大きくなるとき、気孔に蓋をして水分を逃がさないようにした跡です。今日の給食は、今が旬の新高梨でした。みずみずしい皮までおいしくいただきました!
今日の給食は、「鮭ごはん、牛乳、根菜汁、大豆かりんとう、小松菜とじゃこのあえもの」でした。
日本でとれる鮭は、「白鮭」です。「秋鮭」とも言われるように、9月から11月に旬を迎えます。鮭の身の色は、サーモンピンクと名前が付いているように赤色をしています。この色は、アスタキサンチンという色素の色で、かにやえびの赤色と同じ色素です。今日の鮭は、地元の業者さんに給食センターが頼んで、高温高圧で骨まで柔らかくしていただき、身をほぐしてご飯に混ぜて炊きました。少し色づいた旬の鮭ご飯をおいしくいただきました!
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、カレービーンズ、鰆のガーリックパン粉焼き、コーンサラダ」でした。
カレーは、インド料理を元にイギリスで生まれました。日本で食べられるカレーは、イギリスから伝わったものを日本人好みにアレンジしたものです。カレーに使われるスパイスは、食欲をそそり、老若男女に人気の料理です。今日の給食は、東温市産の大豆や豚肉、玉ねぎ、にんじんを煮て、カレー味にしたカレービーンズでした。子ども達はパンに穴を開けて、カレービーンズを詰めて自家製のカレーパンにしたりして、思い思いにいただいており、残食はありませんでした!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、里芋と大根のそぼろ煮、いかのさらさ揚げ、アーモンドあえ」でした。
里芋は、中国から日本に伝わりました。山でとれる「山芋」に対して、里で作られているので「里芋」と呼ばれるようになりました。里芋は、親芋のまわりに子芋ができ、小芋のまわりに孫芋ができ、どんどん増えていきます。そのため、めでたい食べ物として、お月見やお祭り、お正月にもよく食べられます。愛媛県では、「いもたき」が郷土料理として親しまれており、10月1日の給食で登場しました。今日は、「里芋と大根のそぼろ煮」でした。旬の里芋をおいしくいただきました!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、沢煮椀、牛肉とピーマンの炒め物、大学芋」でした。
大学芋は、さつまいもを切って油で揚げ、砂糖や水飴にからめたものです。油で揚げるときに、低い温度でじっくりと揚げると、さつまいもの甘みが引き出されておいしく仕上がります。大学芋という名前は、昔、東京大学の前にあったお店が初めて作ったとされています。そのお店で売ったのが大学生の間で大人気になったことから、「大学芋」と言われるようになりました。食物繊維が多くて食べ応えのある大学芋をおいしくいただきました!
「ポトフ」は、フランスの家庭料理です。「火にかけた鍋」という意味があります。鍋に、大きめに切った肉や野菜、スパイスを入れて、長時間煮込んだ物です。給食では、豚肉、ウインナー、キャベツ、玉ねぎ、人参、冬瓜、じゃがいも、しめじ、パセリ、セロリなど10種類の食材が入っていました。ポトフは、旬の食材を色々取り合わせていただくことができ、スープには食材のうまみがしっかり溶け込んでいました。みんなが大好きな手作りのもち麦入りハンバーグとともに、スープまでおいしくいただきました!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、ごろごろ野菜カレー、アーモンドいりこ、レモンドレッシングサラダ」でした。
アーモンドは、ピーナッツやごまと同じ種実類です。アーモンドにはビタミンEが含まれており、細胞や血管を健康にしたり、老化やがんを予防する働きがあります。また、成長に欠かせないビタミンB2、骨を強くするカルシウム、貧血を予防する鉄などもたくさん含まれています。今日の給食は、アーモンドといりこをオーブンでカリッと焼いて、しょうゆや砂糖で味付けしたアーモンドいりこでした。よく噛んでおいしくいただきました!
今日の給食は、「ちらし寿司、牛乳、そうめんちり、ブリの照り焼き、小松菜のおひたし」でした。
※今日提供予定だった「みきゃんゼリー」は、納入業者の都合のより、10月27日に変更になりました。
そうめんちりは、福岡県の郷土料理です。祭りや寄合い、親せきが集まったときなどのハレの日に鶏肉や野菜、貴重だった砂糖を使った「ちり」がごちそうとされました。また、農繁期の前には体力をつけたり、農作業が終わると労をねぎらったりするため、「そうめんちり」が食べられました。今年度は感染症予防のため秋祭りは中止となってしまいましたが、農作物の収穫を祝って「そうめんちり」と「ちらし寿司」です。自然の恵みに感謝して味わってほしいと思います。
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、むらくも汁、カル鉄団子、もち麦といんげんのあえもの」でした。
「もち麦といんげんのあえもの」は、「ふれあいスクールランチコンテスト’20 IN東温」で優秀賞に輝いた料理です。南吉井小学校の1年生が考えました。コンテストでは、夏野菜のいんげんと茹でたもち麦をオイスターソースとごま油、しょうゆを合わせて味付けしていました。給食では、もち麦といんげんのほかに、コーンやキュウリ、にんじん、枝豆をいれてごま油をきかせた中華風のたれで味付けしていました。色鮮やかでカラフルな夏野菜に、もち麦のもちもち・プチプチした食感があり、おいしくいただきました!