今日の給食は、「はだか麦粉パン、牛乳、洋風煮込み、鯛のバジル焼き、ひじきサラダ」でした。
私たちが住む愛媛県は、真鯛が有名です。鯛一匹をまるごとそうめんにのせた「鯛そうめん」、鯛一匹を米にのせて炊いた「鯛飯」、生卵をといた出汁しょうゆに鯛の刺身を入れてごはんにかけて食べる「鯛飯(ひゅうが飯)」など、鯛を使った郷土料理が数多くあります。今日の給食は、愛媛でとれた新鮮な鯛に、東温市でとれたバジルと塩こしょうで味付けし、オーブンで焼き上げていました。皮は香ばしく、口に広がるバジルの香りでおいしくいただきました。
今日の給食は「白ご飯、牛乳、みそ汁、焼き肉、小松菜とじゃこのあえもの」でした。
今日も雨が降り、湿度の高い日が続きます。また、マスクをしているので、のどの乾きがわかりにくくなっていますが、熱中症予防のためにも水分補給をすることが大切です。水分補給というと、冷たい飲み物をごくごく飲むイメージがありますが、食事でも多くの水分をとることができます。みそ汁などの汁物をはじめ、野菜を使った料理や果物からも栄養たっぷりの水分を体に補給することができます。給食の野菜は毎日1人100gほどありますが、今日は1人150gくらいあり、たっぷりと野菜からも水分を取ることができました!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、冷やしそうめん、ホキの磯辺揚げ、もやしの炒め物、七夕ゼリー」でした。臨時休業明けの今日の給食は、冷やしそうめんでした。冷やしそうめんには、錦糸卵、ロースハム、にんじん、きゅうり、干ししいたけ、ねぎが入っており、具だくさんでした。今日は少し気温が低めだったので、そうめんには氷が残っており、冷たくいただきました。「七夕ゼリー」は、子どもたちに好まれるソーダ味です。「やった!」と喜ぶ声も聞こえてきました。
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、東温汁、ぶりの照り焼き、小松菜のおひたし」です。
※物資の都合上、「はだか麦ご飯」が「白ご飯」に変更になりました。
今日は、月に1回登場する東温汁の日です。東温汁とは、東温市産団子と食材を使って作った汁物です。今日は、東温市産のかぼちゃや干ししいたけ、米粉、もち麦粉などが使われていました。今日は一日雨が続く空気がどんよりした日ですが、年中、雨の日も風の日も、田畑を管理する農家さんに感謝しておいしくいただきました。
今日の給食は、「もち麦パン、牛乳、チャウダー、タンドリーチキン、フレンチサラダ」でした。
東温市の給食の「もち麦パン」は、米粉パンに東温市産のもち麦を炊いて混ぜ込んいでいます。もち麦がたくさんとれる東温市ならではのパンです。米粉パンの甘みに加えて、もち麦の香ばしさとぷちっとした食感も味わえます。タンドリーチキンとチャウダーでもち麦パンをおいしくいただきました!
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、なす入りマーボー豆腐、春巻き、バンサンスー」でした。
今日の「なす入りマーボー豆腐」には、地元の農家さんが育てた有機野菜の認定を受けた「なす」を使っています。有機野菜とは、農薬を使っていない野菜のことです。有機野菜の栽培は、虫の被害にあったり、大きく育たなかったり、形がきれいにならなかったりすることがあるので、とても大変です。野菜や土、天気のことをたくさん知っていて、失敗しても忍耐強くできる農家さんでないと有機野菜を作れません。私たちに安心・安全な有機野菜を提供してくれる農家さんに感謝していただきました!
今日の給食は、「たこ飯、牛乳、けんちん汁、夏野菜のかき揚げ、酢の物」でした。
今日は、「半夏生」です。半夏生は、梅雨の終わりの頃を指す言葉です。関西地方では、田植えを終えた農家が豊作を願って神様にたこをささげ、豊作祈願後にみんなでたこを食べる風習があります。なぜたこかというと、「たこは8本足なことから稲がしっかり根を張ることを願った」とか「たこにたくさんついている吸盤のように稲もたくさん実ることを願った」と言われています。今日のたこ飯は、愛媛県産の旬のたこでした。たこの味も赤い色もしっかり出ていたたこ飯で、夏の始まりを感じることができました。
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、おでん、小煮干しの磯香揚げ、即席漬け、しそひじき」でした。
串に刺して焼いた豆腐に味噌を付けて食べる「田楽」という料理の「田」に「御」を付けた物が、「おでん」の始まりです。豆腐を味噌で煮込むようになり、しょうゆが発明されるとしょうゆで煮込むようになりました。やがて、関西でしょうゆと昆布だしでいろいろな具材を煮込むようになり、今の「おでん」になり全国的に親しまれています。「今日はおでんだ!」とうれしそうにしている子どもたちもいました。
今日の給食は、「白ご飯、牛乳、むらくも汁、ちくわの天ぷら、変わりきんぴら」でした。
「きんぴら」は、千切りしたごぼうをしょうゆなどで味付けした料理のことです。今日の給食の「かわりきんぴら」は、牛肉、こんにゃく、ごぼう、にんじん、きくらげ、茎わかめが入っており、いろいろな食感が楽しめるきんぴらでした。ちくわの天ぷらと同様、ご飯がすすむおかずで、残食もほとんどありませんでした。