3月15日(月)

2021年3月10日 14時38分

 

 

 

 

 

 

佃煮は、江戸時代から作られています。昔は冷蔵庫などがなかったため、海が荒れて、漁に行けないときのための保存食として佃煮が作られていました。現在の東京都にあった佃島という場所の神社を訪れた人々に、佃煮をふるまっていたそうです。佃煮は、安くて日持ちがすることから、江戸から全国へ広がっていきました。今日の給食には、「のり佃煮」がありました。ごはんと一緒においしくいただきました!

今日の給食 3月12日(金)

2021年3月4日 08時41分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は「バーガーパン、牛乳、ボロニアカツ、ゆで野菜、いちご」でした。

いちごは、12月から6月に収穫されます。昔は春に収穫されるものがほとんどでした。しかし、12月のクリスマスの時期に必要になることから、温度管理のできるビニールハウスで栽培されるようになりました。いちごを栽培するビニールハウスの中には、蜂を放ちます。「おしべ」についている花粉を、実のなる「めしべ」に運んで受粉させるためです。蜂を放つのは、いちごをきれいな形で育てるために、大切な作業です。東温市のホームページにも載せている今月の地産地消だよりには、東温市で栽培されているいちごの様子を載せているので、よく読んでくださいね。

今日の給食 3月11日(木)

2021年3月4日 08時38分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は、「白ご飯、牛乳、蓮根のすり流し汁、チキンなんばん、カラフルサラダ、タルタルソース」でした。

今日の給食の「れんこんのすり流し汁」と「チキンなんばん」は、宮崎県の郷土料理です。れんこんのすり流し汁は、すりおろしたれんこんをみそ汁に入れて仕上げているため、とろっとした食感が特徴です。「チキンなんばん」は、揚げた鶏肉に、甘酢で作ったタレを絡めて、タルタルソースをかけた料理です。宮崎県のあるレストランで、まかない料理として出ていたことが始まりだと言われています。宮崎県の郷土料理をおいしくいただきました!

今日の給食 3月10日(水)

2021年3月4日 08時35分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は、「米粉パン、牛乳、ポトフ、黒米入りハンバーグ、コーンサラダ、乾パン」でした。

「乾パン」は普通のパンと違って、ビスケットのように水分がなく日持ちするので、東温市でも災害用備蓄食品として保管していました。しかし、東温市では、災害が起きなかったので、使われることがありませんでした。その「乾パン」が、今回給食で提供されることになりました。

災害が起きたときは、普段食べている食事とは違う備蓄用の食品を食べて過ごさなければなりません。災害用備蓄食品を準備しているご家庭もあるかと思いますが、賞味期限を確認してみてください。賞味期限を過ぎてしまう前に食べるのもよいと思います。

今日の給食 3月9日(火)

2021年3月4日 08時19分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は、「白ご飯、牛乳、根菜みそ汁、ゆずと食べ鯛あんかけ、菜花のおひたし」でした。
菜花は、花のつぼみを食べる野菜です。アブラナ科の野菜で、独特のほろ苦さがあります。てんぷらや和え物にするとおいしく食べることができます。また、そのまま食べるだけでなく、サラダ油の原料になります。また、見た目が美しいので、花壇に植えて楽しまれたりします。今日の「菜花のおひたし」は、給食センターの近くの畑で育ったケールの菜花です。昨日、
上林保育所の子どもたちと重信中学校の生徒たちが収穫してくれました。春の訪れを感じながら、おいしくいただきました!

今日の給食 3月8日(月)

2021年3月4日 07時55分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は、「五穀ご飯、牛乳、きのこたっぷりカレー、花野菜サラダ、きなこ豆」です。

カリフラワーは、ブロッコリーの突然変異で生まれた野菜です。白色以外にも、オレンジ色や紫色もあります。カリフラワーもブロッコリーと同じように、風邪の予防のはたらきがある「ビタミンC」が多く含まれます。野菜は、実を食べるもの、茎を食べるもの、葉を食べるもの、花を食べるものがありますが、ブロッコリーやカリフラワーは、花を食べる「花野菜」です。今日の給食では、カリフラワーとブロッコリーを使った「花野菜サラダ」をおいしくいただきました!

今日の給食 3月3日(水)

2021年3月2日 19時14分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は、「赤飯、牛乳、豆腐としめじのすまし汁、揚げ鶏のレモン煮、ケールのおひたし、ひなあられ」でした。

今日3月3日は、ひなまつりです。もとは、中国から伝わった五節句のひとつの上巳の行事と日本の公家の間で行われていたひいな遊びが合わさったもので、日本ならではの伝統行事です。ひなまつりは、桃の花の咲くころなので、桃の節句とも言い、女の子の健やかな成長を祝います。ひな人形を飾り、ちらし寿司やはまぐりのすまし汁、ひしもち、あられなどを食べます。今日の給食は、ひなまつりのお祝い給食でした。赤飯はよくお祝いに食べられますが、あずきの赤色は、邪気を払う意味があるからです。子どもたちの健やかな成長を祝って、おいしくいただきました!

今日の給食 3月2日(火)

2021年2月24日 18時24分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は、「白ご飯、牛乳、タットリタン、ブリの照り焼き、即席漬け、しそひじき」でした。

タットリタンとは、鶏肉や野菜を唐辛子などでピリ辛に味付けした韓国の鍋料理です。具材は大きめに切り、日本でいう肉じゃがのような韓国のおふくろの味です。給食では、にんにくで香りづけした鶏肉とじゃがいもや厚揚げ、にんじん、こんにゃく、玉ねぎ、枝豆を豆板醤やしょうゆ、砂糖で味付けしました。少しピリッとした韓国の味をおいしくいただきました!

今日の給食 3月1日(月)

2021年2月24日 18時19分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は、「もち麦ご飯、牛乳、さつま汁、豚肉のスタミナ炒め、なます」でした。

今日の給食の「豚肉のスタミナ炒め 」は、えひめFCの森谷選手が試合の前に食べる「ガッツ飯」を、給食用にアレンジして作りました。にんにくには、疲労回復効果や血圧を抑える働きがあります。そのため、そのことを知っていた古代エジプトでは、炎天下の砂漠の中で大きなピラミッドを作る労働者の食事に、にんにくが大量に使われていたそうです。今日の給食では、下味を付けて油で揚げた豚肉と枝豆を、にんにくやしょうがで炒め、豆板醤等で作ったタレで味付けしていました。にんにくパワーをおいしくいただきました!

今日の給食 2月26日(金)

2021年2月24日 17時31分

 

 

 

 

 

 

今日の給食は、「チーズパン、牛乳、カレービーンズ、れんこんチップス、大根サラダ、せとか」でした。

「せとか」は、「清見」に「アンコール」を掛け合わせたものに、更に「マーコット」を掛けて育成され、2001年に品種登録されました。愛媛県が生産量日本一で、全国で作られているせとかの70%近くを占めています。せとかは、皮が薄く、果汁がとても多いのが特徴です。香りがよく、甘味が強いことから「みかんの大トロ」と言われています。柑橘に限りませんが、果物は近年「皮をむくのがめんどう」などの理由で食べるのを敬遠されがちです。愛媛には色々な種類の柑橘があるので、子どもたちには、いろいろな柑橘を味わってほしいなあと思います。