今日の給食は、「しろごはん、牛乳、みそ汁、鶏肉の唐揚げ、酢の物、しそひじき」でした。
今日の給食には、しそひじきが出ました。ひじきは海草のひとつです。岩にいっぱい生えている様子が、敷物をしきつめたように見えるので「ひじきもの」と呼ばれ、「ひじき」と言われるようになったそうです。ひじきはカルシウムが多く含まれているので、腸の運動を助けてくれます。ひじきはなかなかそれだけを食べるという機会がありませんが、炊き込みご飯やハンバーグ、かき揚げ、サラダなどに少しずつ使うことで、カルシウム補給につながります。
毎月1回、給食に登場する、しそ風味のひじきのふりかけをごはんにかけておいしくいただきました!
今日の給食は、「五穀ご飯、じゃがいもと厚揚げのそぼろ煮、やきししゃも、おかかあえ、味付けのり」でした。
東温市では、もち麦やはだか麦、古代米の生産が盛んです。子どもたちが食べている給食には、これらを使ったごはんが登場します。今日の五穀ごはんには、“赤米うるち、赤米もち、黒米、緑米、香り米”が入っており、もちもちとした食感がありました。五穀ごはんなどの雑穀米には、食物繊維・ミネラル・ビタミン類などの栄養素がたくさん含まれています。普段と違う食感を楽しんでもらえたかなと思います。
今日の給食は、「バーガーパン、牛乳、パンプキンポタージュ、じゃこカツ、アスパラサラダ、ミニトマト」でした。
今日は、食事の時の姿勢についてお話をしました。食事のとき、①ひじをつかず、背中をまっすぐ伸ばすこと。②足の裏は、ぴったり床に着けること。③机とお腹の間は、握りこぶし1個分ぐらい開けることを意識すると、よい姿勢で食事をすることができます。よい姿勢で食べることで、食べ物の消化や吸収を助けてくれます。ご家庭でも、背中と足の裏、おなかと机の間を意識して、よい姿勢で食べることを意識してくれたらいいなと思います。
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、豆腐の五目あんかけ、小松菜のナッツ和え、みしょうかん」でした。
今日は、「美生柑」についてお話をします。美生柑は、もともとは熊本県河内町の西村徳三郎さんの庭で発見された柑橘で「河内晩柑」と呼ばれています。そして、愛媛県で栽培された河内晩柑のことを、「美生柑」「愛南ゴールド」「宇和ゴールド」など、産地によっていろいろな名前で呼んでいます。愛媛県御荘町(現在の愛南町)で採れたものを美生柑と呼びます。美生柑は、果汁が多いので、グレープフルーツのように半分に切って、スプーンで食べたりします。さわやかな香りと、さっぱりとした美生柑を味わっていただきました。
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、チキンカレー、ひじきサラダ、大豆いりこ、ミニトマト」でした。
今日は、子どもたちが大好きな「カレーライス」が給食にでました。カレーライスといえば、インドを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、実は日本に伝わったカレーライスは、インドからではなく、インドからヨーロッパに伝わり、そこでヨーロッパ風にアレンジされたカレーが日本に伝わったそうです。今では、国民食と言われているカレーですが、1982年1月22日に、初めて全国学校給食統一メニューとして「カレー」が登場しました。このことから、1月22日をカレーの日とするようになりました。みなさんは知っていましたか?
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、切り干し大根の旨煮、鮭団子、磯あえ」でした。
人間の体には、「体内時計」と呼ばれる仕組みがあります。1日の中で体温に変化が起こるのは、この体内時計によるものです。また栄養素が体によく吸収されやすい時間や、骨や筋肉が作られる時間があることも分かってきました。この体内時計の働きには、朝の太陽の光と朝ごはんが関係しています。体内時計は、地球の1日24時間より少し長めで、朝の太陽の光を浴びることで毎日のずれを調整しています。そして、朝ごはんは、体内時計を正しく働かせるための重要な役割をしています。この二つのことを意識して、毎日健康に過ごしてくれたらなあと思います。
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、ビーフン炒め、レバーのピリ辛あえ、きゅうりともやしのナムル、桃ジャム」でした。
今日の給食の「レバーのピリからあえ」は新作献立で、初めて給食に登場しました。鶏肉のレバーを使っているので、牛肉のレバーに比べてくせがなく食べやすいことが特徴です。今日は、生姜醤油につけ込んで臭みを取り、油で揚げて甘辛いたれで味付けをしました。貧血予防や抗酸化作用のあるレバーは、成長期にある子どもたちにとって栄養満点の食材です。残さず食べてくれたらいいなと思います。
今日の給食は、「えびピラフ、牛乳、ABCスープ、ガーリックチキン、ポテトサラダ」でした。
今日は、「好き嫌いなく食べること」についてお話をします。みなさんは食事のとき、好き嫌いなくおいしく食べていますか。「好き嫌いなく食べる」ということは、健康な体をつくるためだけでなく、食事のマナーにもつながります。食べ物を育ててくれた人、給食を作ってくれた人、そして食べ物の命に感謝することにつながります。苦手な食べ物がある人は、一口ずつ食べてみましょう。
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、東温汁、はまちの照り焼き、青じそドレッシングサラダ、納豆」でした。
今日は、「はまち」についてお話をします。 「はまち」は、ぶりの稚魚のことで、成長するにつれて、呼び名の変わる出世魚として有名です。呼び名は、地域によって違い、愛媛県では、「モジャコ」「ヤズ」「はまち」「ぶり」と大きくなるにつれて、名前が変わっていきます。はまちは、北海道から東シナ海にかけての日本海で捕れます。一本釣りや定置網などの沿岸漁業だけでなく、最近では、養殖物がほとんどで、愛媛県では、南予で盛んに養殖されています。皆さんが食べた給食のはまちは、全て宇和島沖で養殖しているものを使っています。おいしくいただくことはできましたか?