
今日の給食は、「しょうゆご飯、牛乳、くちがね汁、豆腐の変わり揚げ、チンゲン菜のカラフルあえ」でした。
口金汁は、松山市北条地区の郷土料理で、松山市のふるさと農産物である「庄大根」の切干を使った汁のことです。これは、大根を輪切りにして干した形が、電灯の口金に似ていることから「口金汁」と呼ばれています。今日の給食は、煮干しでとった出汁に、東温市産の花切り大根、油揚げ、白菜、にんじん、里芋、ねぎなどを加え、麦みそで味付けしていました。松山市の郷土料理を味わっていただきました!

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、沢煮椀、コロッケ、ごまあえ、しそひじき」でした。
ごまは、インドやエジプトが原産地で、中国から日本へ伝わりました。皮の色で、「白ごま」「茶ごま」「黒ごま」の3種類に分けられます。
保存ができ、煎ると香りが良いので、炒めものや揚げ物にしたり、ペースト状のものを和え物に使ったりします。他にも、精進料理として、ごま豆腐に使われます。「ごまかす」という言葉は、どんな料理下手な人でも、ごまを使えばおいしくできるというところからきています。
今日は、「ごまあえ」でした。ごまの風味を味わって、おいしくいただきました。

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、あぶたまどんぶり、かわりきんぴら、大豆かりんとう」でした。
大豆は、血や筋肉をつくる、赤のグループの食べ物です。大豆は、牛肉や豚肉などと同じくらい良質のたんぱく質を含んでいることから「畑の肉」と呼ばれています。肉を食べる習慣のなかった日本人にとって、米とともに食生活を支えてきた重要な食べものです。
大豆には、疲れをとって体を元気に回復させるビタミンB1や、腸の働きを活発にする食物繊維も多く含まれています。また、骨や歯を強くするカルシウムなども多く含まれています。今日は、「大豆かりんとう」にしました。健康で丈夫な体を作るために、今日も残さずいただきました!

今日の給食は、「コッペパン、牛乳、七草雑炊、洋風かき揚げ、キャベツのごまあえ」でした。
新しい年を迎え、いよいよ3学期が始まりました。この季節は、インフルエンザやノロウィルスがはやる時期です。手洗いを充分行って給食の準備をしましょう。
みなさんは、お正月が終わったころに食べる「七草粥」を知っていますか?昔から1月7日は、1年のうちで最初の節句「人を大切にする」という意味をもつ「人日の節句」として、「七日正月」とも呼ばれ、多くの家庭で七草粥を食べて、無病息災を願いました。
「春の七草」には、「せり、なずな、ごきょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」があります。今日の七草ぞうすいには、これらの野菜や薬草の他に、にんじんや鶏肉、油揚げ、卵などが入っていました。
しっかり食べて、3学期も元気に過ごしましょう!

今日の給食は、「しろご飯、牛乳、豆腐汁、揚げ鶏のレモン煮、カラフル大根なます」でした。
来週から冬休みが始まります。冬休みは、クリスマスや大みそか、お正月と楽しいイベントがたくさんあります。3学期からも元気に学校へ来るために、2つのことに気を付けて冬休みを過ごしてください。1つ目は「早寝早起き朝ご飯」です。毎朝決まった時間に起きて朝ご飯を食べることは、体の中の生活リズムを整えるために大切です。2つ目は、好きなものばかりたっぷり食べるのではなく、赤・黄・緑の食べ物を取り揃えた食事を意識することです。
今日は、2学期最後の給食でした。今日も残さず感謝していただくことができました!明日からは、お家の人に感謝して美味しくいただきましょう。

今日の給食は、「はだか麦粉パン、牛乳、冬至うどん、きくらげのかき揚げ、おかかあえ」でした。
冬至は、太陽が最も南に傾き、昼間の時間が1年中で一番短い日です。この日を境に日がだんだん長くなっていきます。しかし、寒さはこれから厳しくなり本格的な冬になります。江戸の昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると病気にかからない」とか、福がくる」などと言われてきました。かぼちゃが採れるのは夏ですが、冬まで保存することができ、貯蔵するとデンプンが糖分に変わりおいしくなります。昔の人にとって野菜の少ない冬場に、カロチンやビタミンCの多いかぼちゃは貴重な栄養源でした。今日の給食は、昔の人の知恵を取り入れて「冬至うどん」にしました。味わっていただきましょう

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、大平、山賊焼き、おひたし」でした。
「大平」と「山賊焼き」は長野県の郷土料理です。
「大平」とは、信州地方で冠婚葬祭など多くの人が集まるときにいただく「煮物料理」のことです。山賊焼きは、鶏肉に、すりおろしたにんにくやたまねぎなどをしょうゆだれに漬け込み、でんぷんを付けてカラっと揚げています。この名前の由来は、山賊は物を「とりあげる」から、鶏を揚げる料理を「山賊焼き」と呼ぶようになったそうです。この山賊焼き・・・愛媛県のせんざんきに味が似ていますね。
今日も残さず味わっていただきました!

今日の給食は、「しろごはん、牛乳、さつまじる、魚の照り焼き、ごまあえ」でした。
体に良い食べ物として、注目されている「ごま」は、アフリカやインドで生まれ、中国から日本に伝わりました。味や香りがよく、育てやすいので早くから作られていました。
ごまには、白ごま・黒ごま・茶ごまの3種類があり、料理以外にも菓子の材料としても使われます。栄養のカプセルといわれるほど、小さな粒の中に、ビタミン・ミネラル・たんぱく質・脂肪などの栄養がたくさんつまっています。そのため、昔の日本では仙人の食べる「不老長寿の食べ物」とされていました。今日は、ごまをたくさん使った「ごまあえ」でした。
今日もおいしくいただきました!


今日はセレクト給食でした。みなさんはどちらを選びましたか?はだか麦入りチャウダーと、青じそドレッシングサラダはAB共通の献立でした。
A献立「米粉パン、牛乳、はだか麦入りチャウダー、タンドリーチキン、青じそドレッシングサラダ、いちごカップケーキ」
B献立「チキンピラフ、牛乳、はだか麦入りチャウダー、サーモンフライ、青じそドレッシングサラダ、ミニチョコケーキ」
栄養バランスの整った献立にするには、主食・主菜・副菜をそろえることが大切です。力のもとになる「主食」には、ごはんやパン、麺、芋などがあります。血や骨、肉のもとになる「主菜」には、肉や魚、卵、大豆、牛乳などがあります。体の調子を整えるもとになる「副菜」には、野菜や果物、きのこなどがあります。食べ物にはそれぞれ体に必要な役割があるので、苦手なものを残していると、栄養のバランスが崩れてしまいます。苦手な物でも、体のために残さず食べられるようになりましょう。