今日の給食は、「はだかむぎこパン、牛乳、ナポリタンスパゲッティ、かみかみチップス、海藻サラダ」でした。
今日は、「はだか麦粉パン」が給食に出ました。このはだか麦粉パンには「はだか麦」が入っています。
はだか麦の特長は、
①「はだか麦」が世界最古の栽培植物であること
②麦飯や麦みそ、麦茶などの他色々なものに変身して使われること
③愛媛県産の生産量は日本一であること
です。
東温市でも、はだか麦やもち麦、古代米の生産が盛んにおこなわれています。いつものパンと比べて、もちもちした食感を楽しんでもらえたかなと思います。
今日の給食は、「ひじきごはん、牛乳、すまし汁、里芋コロッケ、ごま和え」でした。
今日の給食には、里芋を使ったコロッケがでました。里芋は中心に親芋ができ、そのまわりに子芋、さらに孫芋、ひ孫芋と一つの種芋からたくさんの芋ができます。里芋は、インド東部からマレーシアにかけての東南アジアが原産地だといわれています。日本では、縄文時代の中頃に人々の住む里で栽培されるようになり、それまで山でとっていた野菜の山芋と区別して「里芋」と呼ばれるようになりました。
今日は、四国中央市の「伊予美人」という品種の里芋を使って作った「里芋コロッケ」でした。
今日もおいしくいただきました!
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、チリコンカン、ポテトサラダ、メロン」でした。
給食の時間を楽しい時間にするために大切なことのひとつに、好き嫌いなく食べることがあります。苦手なものがあると、楽しいはずの食事の時間が、嫌な時間になってしまします。食べ物はどんなに体にいいものでも、すぐに結果が出るわけではありません。しかし、少しずつでも食べていくと、必ず体のために大切な働きをしてくれます。
「食べることは大事なこと、食べるって楽しいな」と心から思うと、好き嫌いなく食べることができます。そして、口に入れてよくかむことで、よりおいしくなります。苦手なものがある人は、まずは一口だけでも食べてくれたらなと思います。
今日の給食は、「キムチご飯、牛乳、わかめスープ、ちくわの香味揚げ、バンサンスー」でした。
バンサンスーは中華料理の一つで、「バン」は「和える」という意味です。「サン」は中国語でも「3」のことで、「スー」は糸のように細かく千切りにするという意味です。このことから、3種類の食材を千切りにした和え物ということになります。給食にはたくさんの食材を使用するため、今日のバンサンスーには、「春雨・ロースハム・きゅうり・にんじん・きくらげ」が入っていました。バンサンスーは給食でも人気のメニューの一つです。今日もおいしくいただきました!
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、筑前煮、かき揚げ、小松菜のおひたし」でした。
今日のお昼の放送では、給食委員の子どもに「よい姿勢で食べること」について放送をしてもらいました。
ひじをつかず、背中をまっすぐに伸ばしていること、足の裏は床に着いていること、お皿を持って食べていること、机とおなかの間は握りこぶし1個分ぐらい開けていることについて意識すると、よい姿勢で食事をすることができます。よい姿勢で食べると、周りの人と気持ちよく食事をすることができ、また、食べ物の消化や吸収を助けてくれます。
お昼の放送を聞きながら、子どもたちは自分たちの姿勢について見直してくれていました。ご家庭でも意識してもらえたらなと思います。
今日の給食は、「黒糖パン、牛乳、洋風煮込み、マカロニサラダ、大豆いりこ、ミニトマト」でした。
子どもたちは、毎日、次のことに気をつけて給食を食べる準備をしています。
①机の上は、勉強道具などがないように、片付けているか。
②食べる前には、石けんを使って、ていねいに手を洗い、きれいなハンカチで手をふき、アルコールで消毒をしているか。
③使っているエプロンやマスクは清潔に保っているか。
④お皿やおわんの中にきちんと入るように気を付けたり、机や床に落とさないようにしたりして配膳をしているか。
食事環境を整えることで、気持ちよく食事ができるだけでなく、食中毒も防ぐことができます。一人一人がしっかり意識してくれたらなと思います。
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、東温汁、揚げ鶏のみきゃんソースあえ、即席漬」でした。
今日の給食には東温汁がでました。東温市では、様々な野菜が育てられており、今日の東温汁にも、東温市で採れたおいしい旬の食材が使われていました。東温市産のもち麦粉と米粉を使って作った、調理員さん手作りの団子をはじめとし、豚肉、さといも、大根、にんじん、油揚げ、白菜、干ししいたけ、長ねぎ、葉ねぎが入っていました。野菜を育ててくれた地域の農家さんや、給食を作ってくれた調理員さんに感謝して、今日も残さず食べることができました。
今日の給食は、「コッペパン、牛乳、アスパラガス入りクリームスープ、オムレツのきのこソース、かみかみサラダ」でした。
今日は、「歯と口の健康」についてです。「カミング30」という言葉を聞いたことがありますか。「カミング30」とは、「ひとくち30回以上よくかんで食べよう」という意味の言葉です。よくかんで食べると、だ液がよく出ます。だ液がよく出ると、虫歯や歯周病などの、歯の病気を防いでくれます。
6月4日から10日は、「歯と口の健康週間」です。歯は、食べる、話す、呼吸するなど、人間らしい生活を送るために大切です。
今日は、よくかんで食べるための献立でした。給食だけでなく、ご家庭でも、「よくかんで食べること」を意識して、歯と口の健康を守ってくれたらなと思います。
今日の給食は、「しろごはん、牛乳、豚汁、鶏肉の照り焼き、五色和え」でした。
6月は食育月間です。日本では、私たちが生涯を通して心身の健康を支えることができるように「食を営む力」の育成と、自然に健康になれる「食環境づくり」の推進が提唱されています。
このことから、今月は、次の6つのことについて意識してみましょう。
①食卓をみんなで囲んで心豊かに! ②健康な食生活を実践しよう! ③食を通した環境の「環」を大切に! ④食を通し、人の「輪」を広げよう! ⑤伝統的な日本の食文化の「和」を伝えよう! ⑥自ら判断し、選ぶ力を身に付けよう!
これらのことについて、一人一人ができることを考えたり、友だちや家族の人と話し合ったりしてみてください。